見出し画像

Dialogue 03 社員との対話会実施レポート

スペースマーケットは「アクションを生み出し、世の中を美しくする」をサステナビリティ・ビジョンとして掲げ、様々なステークホルダーと連携し多様なアクションを生み出すことで社会の持続可能性への影響力を発揮していきます。
ステークホルダーとの対話会の第三弾は当社社員。対話会初のオンラインで開催しサステナビリティの取り組みに熱い思いを持っている多くの社員に参加いただきました。

参加者
スペースマーケット社員

スペースマーケットは、事業成長そのものがサステナビリティへの貢献に繋がるということで、社員のサステナビリティへの意識・関心も強いです。
そこで今回の対話はさらに踏み込んで、スペースマーケットで「今後できそうな取り組み」をテーマに対話をしました。「環境負荷軽減」「空き家等地域の遊休スペース活用」「多様性ある社会の実現」と様々な視点でサステナビリティの取り組みに対するアイデアが出てポジティブな対話会となりました!

環境負荷軽減

まずは環境負荷軽減から対話を開始してみました。以下のような意見&アイデアが出てきました!

・スペースマーケットで行うパーティーはZIPロックやタッパ持参で行う。余った食 材を持ち帰りフードロスゼロ。そういう新しいホームパーティ文化を作る。
・新しいもの信仰ではなく、DIYや中古を活用を推進しようというメッセージをポ ジティブに発信していく。
・サステナビリティ基準を設けて、ホストやゲストを認定していく。
・生ごみディスポーザーの設置の斡旋
・クリーンエネルギー企業との連携


 人が集まる場所の影響力を発揮して、環境意識への新しい価値観や文化を創造したり、サステナビリティ基準による認定制度等もしていていきたいですね!
 
 それからプラットフォーマーとして、ホストの皆様と力を合わせてクリーンエネルギーや生ごみディスポーサー等、サステナビリティに貢献するエネルギーやプロダクトへのシフトを支援する取り組みは20,000を超える掲載スペースを考えるとインパクト&社会的意義も大きいと思います。


また、面白いアイデアとしては場所を通じて、利用者同士で余り物等をシェアする仕組みを作るなどの提案もありました。これは新鮮。善意の循環ですね。

・利用者が傘等を置いていって、次の利用者が自由に使っていいという仕組み
・パーティで調味料など使わなかった物を置いておいて、次の利用者が使える。


さらには集合住宅の住民で、シェアスペースの備品等のシェアができる仕組みなども、占有ではなく共有することで余剰なモノを持たないという価値観の共有、さらに集合住宅だからできる価値向上にもことにつながるのではないかという意見もありました。
確かに!これはいい!!

・マンション等集合住宅の居住者の方々のオープンスペースとしてシェアスペースを位置付けて、集合住宅の住民であればそのスペースにある備品の貸し借りができる。

空き家等地域の遊休スペース活用について

そもそも「使ってない場所を活用して収益化できる!」というのを広く知ってもらうことが空き家課題解決に繋がり、地域の持続可能性になるという声。まさに事業成長そのものがサステナビリティの貢献につながるということですよね。頑張りましょう(笑)
それから、スペースの定義を広げて、土地や山もシェアできないかなどの意見も出ましたね。

・空き家をそのままにしておくだけでも、固定資産税がかかってくる。それでも様々な理由で売りたくない・貸したくない、所有していたいという人もいると思うので時間貸しで収益化できるということをまずは何はともわれ知ってもらいたい!
それが空き家問題を解決する選択肢の一つになると思います。
・田舎出身者としてはいらない土地を所有する、田舎の田んぼとか活用できないかなと 山とか畑とかシェアしたい。


多様性ある社会の実現

多種多様なスペースが掲載されているスペースマーケット。だからこそ多様性の受け皿として貢献したいという思いをもった社員がたくさんいます。
「チャレンジを生み出し、世の中を面白くする。」というコーポレートビジョンのとおり、場所を舞台にして大小さまざまチャレンジが生まれています。
そして様々なジェンダーや外国人等のマイノリティの方々にもどんどん使って欲しいですね。

・様々な背景を持った利用者が多様な目的で使ってることがスペースマーケットの 魅力。そのストーリーを知ってもらうことだけでも多様性ある社会を作ることに
 貢献できると思う。
・スペースマーケットを通じて行われている多様な取り組みを集めて、年末に「チャレンジ展」とかやるのはどうか。そうすることで多様性を可視化する。
・(LGBTQ+)ジェンダーについて前向きにコミュニケーションしていく。
・外国人の方でも自分の言葉が通じるホストがわかると利用しやすい


社員の皆さん!本日の対話会にて様々なアイデアや思いを聞かせていただきありがとうございます。
一緒に持続可能な社会の実現に向けて、アクションし続けていきましょう!!