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【2016年閉館した岩崎一彰宇宙美術館から思うこと】

【挨拶】

こんにちは。宇宙地球館です。

本日もnote投稿をさせていただきます。

ここ連日宇宙ニュースが続いておりましたので

今日はアプローチを変えた内容をお届けいたします。

【概要】

本日は僕自身は一度もお伺いしたことはなかったのですが

2016年に惜しまれつつも閉館した

「岩崎一彰宇宙美術館」のお話をさせていただきたく思います。

この美術館は天体精密画家である「岩崎一彰」さんが

1998年に静岡県伊東市の伊豆高原に

開館した美術館で、元々美術に興味があった岩崎さんが

アメリカの天体精密画家「ボンステル」氏の影響を

受けて宇宙美術を描くようになったのがきっかけで

1949年からたくさんの宇宙美術を描くようになりました

その一方で産業デザイナーの顔も持ち、

数多くの作品を手掛け、賞も獲得している


来場者減少に伴い閉館した岩崎一彰美術館

その功績があり、1998年に自費で「岩崎一彰宇宙美術館」

開館しました。

当初は宇宙美術館というレアな美術館というのもあり

全国各地から沢山の方が訪れており、屋上に天文台もあることから

天文ファンが集っておりましたが、

徐々に来場者が減少(原因が何かはわかりません)
(コロナ渦前なのでコロナの影響は全く関係ないです)

2016年に閉館してしまいました。

あれから7年経ち、建物自体は存在しておりますが

まだ売り物件のままだそうです。



岩崎一彰さんの作品(木星)

【宇宙ビジネスのこれから】

宇宙ビジネスはこれから右肩上がりに伸びていくと

予想しております。

「宇宙地球館」という夢を持っている僕は

ビジネスがしたいわけではなく、宇宙に少しでも興味を

持っていただきたい一心が強いです。

特に僕は地球が好きなので

岩崎さんのような美術作品ではありませんが

宇宙から見た地球の画像や映像のコレクション

100~200インチスクリーンでリピートで映像を

流しつつ、宇宙の授業をYouTubeなどで

生配信していくことが夢であります。


宇宙地球館のイメージ(以前イベントでお邪魔した写真)

建物自体を建設するのは莫大な金額がかかるために

時間はかかりますが、何としても夢を叶えたいと

と思う今日この頃です。

ではまた


青い地球

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