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円安対策

日米の株式相場は、今週予定されているFRBによる
FFレート上げ75bps, さらに来月も75bpsを折り込みの動き。
CPI・賃金は経済の遅行指数なので、今から抑えにいけば
そのうちレセッション、それを危惧した動き。
日本政府及び日銀判断による為替介入はほぼ無い。
米国がドル安を容認すれば、さらに米国内インフレを助長する。
円安により日本のマクロの経済指標は良化します。
マスコミはミクロの現象を切り取りし、あたかも全体の
図にしてしまう誤謬を犯して、経済知らない人を
誤解させています。 正解は、円安を享受できない輸入業者
中小企業への政府助成金、及び何度でも言いますが
原発再稼働によるエネルギー政策。
日本にとり比較的良いニュース。インドのロシア産原油輸入が急増し
サウジアラビアからの原油輸入量が減少。日本はサウジアラビアからの
輸入が全体の35%くらいなので、日本のエネルギー政策上プラス。


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