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場というもの

先月、歌の仲間たちとのライブがあり、その時のビデオ編集ができたということでライブ仲間のお宅で上映会をした。

楽器の演奏はプロにお願いしているが、それ以外の準備は自分たちで行う手作りの発表会的なライブで、毎回お顔を見せてくれるゲストの方々とお会いできるのも楽しみの一つだ。
ご高齢の方も多いので、同窓会的な場所にもなっている。

私がこの会に参加させてもらうようになってから5年くらいになる。

コロナ禍で1年開催できなかったが、だからこそかえって仲間やミュージシャンとの結束も強まり、
ご高齢のゲストのお元気な姿を拝見すると安堵し、参加者の健康を喜び合い、皆この会への愛着が増したように見える。
そして以前に増して優しくて温かな会になった。


ライブ仲間はみな紹介で入っているものの、出入りもある。

それでも長く続くのは、この場をいいものにしようと思う皆の気持ちだろう。
そこに仲間入りさせてもらえたのは本当に有難いことだ。

年齢も仕事も関係なく上下もない、同じ目的を持った横のつながりの仲間。
その中で各々が自分の個性を発揮し、お互いを称え合い、一つのまとまりを作っている。
これからはいくつかのそういう関係性の中で生きていくのが普通になるだろう。(星を見ても)

とはいえ、リアルな関係の中でこのような場に出会えるのは稀だ。
おそらく多くがSNS等で関係を築き、リアルへ発展するというものになるだろう。

そして今年の3月からその流れは加速していくはず。
みずがめ座の時代、風の時代の本格稼働がはじまるのだ。
自分がどんな思いを持ち、どんな場に居たいか、それは選ぶことができる。
いよいよ面白い時代がやってくる。

楽しみだね。

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