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安らぎ

ここが一番安らぐ。
もう無理しないで。
ここにいてもいいの、よ。
「ここにいてほしいけど言えない….」
「ここにずっと居るのは申し訳ない….」
<<「「そわそわしてめちゃ、気まずい….」」>>

好むことの罪悪感、遠慮。
嫌われることへの不安。
そうして行われる取引と計算。
実際お互い全然好きじゃないんだよ。だから気にしなくていいと思う。

感覚を研ぎ澄ます。
それに従って、能る。

花を見るとき、我々は祝福を受ける。
そこに空間(縁起)が発生しているのがわかるかな。
見るものと、見られるものの間ってやつだな。
能性と受性の間。
開かれた空間に能性が浸透し、活躍するごく自然な運動性。
抽象度が下がり、低速化すると本能とか欲望っていわれる。
原始的であり、そうであるために多次元に普く。
(止揚され、高みに至るほど高速化していき、やがて現在の我々には見えない、知覚不能な運動になる。それを<可>能性という。その分空き間も拡がるよ!)

花を見て空間が発生しなければ、それはどう頑張ってもあなたの花たりえない。(誰のせいでもない。)
そして花を見るとき、我々は自身の内なる花を見ている。
自身の内なる花に重ならない花を見ても、スペースは生まれないし、そのため、能(や)る気も起きない。
だから自分の感覚や感性には正直になったほうがいいよ。
そうでないと、執着、自傷、依存は免れられないだろう。

どんな能性もバカにしないほうがいい。
能性自体はいつも+なので。

どんな受性もバカにしないほうがいい。
鏡だからね。

内なる花を縁取り、それを誤魔化さない。
そしてあなたはあなたでしかない。

受性と能性。
両性死を想へば明るい国生まれる。
それがどれだけ安らぎに満ちていることか。

あとは思い切り能れ。
それが一番安らぐ。

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