【エッセイ】振りまわされたい、の真意
喧嘩を売るつもりはない。が、風の時代と囁く声に一言言いたい。
私は今を生きている。誰かも。そして今は2022年11月の最終日。
数字や日本語がなければ、どうやって今を表していただろうか。
今までも人は変化し続けている。
今年始まったことではない。
いつだって動くときは動く。
変わるときは変わる。
そんな私はしいたけ占いの信者です。
唯一、踊らされてもいいと思える。
どうせ振り回されるなら、好きな人がいい。
外見も、住んでいる場所も、年齢も何ひとつ知らない人を言葉ひとつで信じるなんて馬鹿らしい。
けれど、そんな馬鹿でいたい。
ずっと馬鹿でいい。そのままで生きていたい。
信じたいものを信じる。
そしてそれを信じている誰かと出会う。
わたしたち同じだね、なんて言いながらしばらく旅をする。
一生のパートナーになるかもしれないし、半年後か数年後に会うかもしれない。
一生会わないかもしれない。
そういえば、自分の人生を選べない人も愛しています。突き放す人ではなく、寄り添える人でありたい。
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