聞く大切さ。
SNSから離れて強制的にデジタルデトックスをしていました。その期間、たくさんの方々と話し方言の波の中に浸って考えたことがいくつかあったので記録しておこうと久しぶりにnoteの世界へ帰ってきました。(ただいま!)
何度も同じ話をする人の目は輝いている。
ここ1週間、お年寄りが昔の話を何度もする場面を目にしました。聞き手にまわると飽きる人がほとんどだと思うんですけど、私はその光景が好きだったなぁと気づきました。
その人にとっては大切な記憶で、何度も話していても初めて話すかのように新鮮さが薄れない。
話している人の目はキラキラしている。
年齢関係なく、その光景ってすごく素敵なんですよね。
思い出を話してくれる姿そのものが愛おしい。私はほとんど聞く立場だったので、そんな姿をずっと見ていられたのが今回一番嬉しかったことでした。
成長は自分では気づかない。
何度も「助かったよ」と言われたけれど、自分では何かした記憶はなかったんですよね。でも、ただ側にいてくれたり話の聞き手を担うことだけでも助かったのかもしれない。
「次はこれを知っておいたほうがいいかな」と先回りして動けるようになったのも学生と違う部分。他人から見た方が発見ってあるのかも。
ここからは帰省の具体的な理由と、私が実際に経験した説明がつかない話をします。
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