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24卒内定者がマネフォのデザイナーにMVVCについて聞いてみた

はじめに

初めまして!マネーフォワード24新卒内定者で現在デザイナー職のインターンをしている鈴木と申します。

簡単な自己紹介💪
名前(ニックネーム):鈴木颯也(そうや、そうやん)
経歴:工業系大学でプロダクトデザインを専攻。オリジナルグッズ制作会社で約1年間インターンを行ってました。2023年10月からマネーフォワードで内定者インターンを開始、2024年4月に正社員としてマネーフォワードに入社予定です。

今回は、僕が就活中に感じていたマネフォの魅力の一つである「MVVC」(Mission,vision,values,culture)について実際にマネフォで働いているデザイナーの皆さん(今回は、僕がインターンを行なっているホームカンパニーの新規事業グループの皆さん)がどう解釈し、どう向き合っているのかお話を聞いてみたので、その様子をお伝えできればと思います。就活中の方などの参考になれば嬉しいです!

マネーフォワードのMVVCについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。



ホームカンパニー・デザイン部・新規事業グループについて

ホームカンパニーは「すべての人がお金の悩みをなくし、自分らしく生きられるようにする。」というカンパニーミッションのもと、「マネーフォワード ME」や様々な個人向けサービス提供しているカンパニーです。

今回お話を聞いた新規事業グループはこのホームカンパニー内のデザイン部に属し、「マネーフォワード ME」では提供しきれない領域の価値をユーザに提供している事業部です。

ホームカンパニーの組織図

新規事業グループデザイナーの主な役割

主にプロダクトマネージャー(PdM)と一緒に、サービスの立ち上げ・グロースを行います。
新しいビジネスの初期段階では、プロダクトの発足から成長までを小さなチームでスタートするケースがあります。その中心となるのがPdMとデザイナーのタッグです。デザイナーには、固定の職務範囲を超え、プロダクト開発において創造性と能動性の発揮が求められ、UIデザインに限らず、サービス全体の企画や設計、集客のデザインまで幅広く、やれることは何でもやるというモチベーションでプロダクト開発に取り組んでいます。

MTGの様子

新規事業グループのサービス

新規事業グループの主なサービス(一部抜粋)
  • 「MoneyForward お金のバトンβ」
    相続・介護・認知症などに関する自分や親のお金のリスクについて診断・相談できるサービス。詳しくはこちら

  • 「MoneyForward お金の相談」
    自分の好きな時間や好きな場所で、お金の悩みをファイナンシャルプランナーに無料で何度も相談できるサービス。詳しくはこちら

  • 「MoneyForward 固定費の見直し」
    『日々の生活に関わる「固定費」(でんき、光、保険の見直しサービスを提供しています。)の削減をサポートし、個人の家計改善を促進するサービス。詳しくはこちら

ここで紹介したのは一部のサービスです。ホームカンパニーのその他のサービスや他カンパニーのサービスを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

ここまでは、簡単にホームカンパニーの新規事業グループについてご紹介しました。
ここからは、新規事業グループの3名のデザイナーがMVVCにどう向き合っているのかお伝えしていきます。

デザイナー①

橋本 哲勇さん

ニックネーム:てつさん
独学でWebデザインを学び、フリーランス、メーカーのUIデザイナーを経て2022年2月にマネーフォワードに入社。最近、家は賃貸派から購入派に変わ
りました。

■担当領域
ホームカンパニー新規事業グループのデザインチーム全体のマネジメント

Q.好きなカルチャーは何ですか?
A.Fun
TeamworkProfessional

”社内のみんながFunを大切にし、好きなカルチャーはFunです。と言っているところが好きです。

個人的に重要視しているカルチャーは、TeamworkとProfessionalです。
ただ楽しくして、なあなあで進めたり、そこそこでいいよねと妥協することは本当の意味でFunではないと思います。楽しむ心を大切にしながら、目の奥は真剣であり、良いものを作ろうというProfessionalな気持ちを持つことが大切だと感じています。

また、早くいきたければ一人で行け、遠くに行きたければみんなで行けという言葉にあるように、大きな目標を達成するためにはTeamworkも必要だと思っています。”

Q.社内やチームにMVVCが浸透していると感じるのはどんなときですか?
A.チームのみんながそうやんをウェルカムしている時!


”特にインターンの方が来ること自体は直接の仕事ではないけれど、楽しんでほしい。何か持ち帰ってほしい。と真剣に思っているから、お茶しようって時もみんな顔を出してくれるし、インターン生のやりたいこと等色んなことに協力してくれているんだと思います。

こんな文化が浸透しているから人間関係で悩むことはないですね。悩み事がなく、みんな集中すべきことに集中できています。”

Q.今後意識して取り入れたいカルチャーは何ですか?
A.Evolution

”マネフォに入社してきた時に、社長の辻さんが「変えちゃいけないものはない」と仰っていたことをよく覚えています。今マネフォが組織として大きくなってきていて今あるものを守る力が働きやすくなっていると思います。このタイミングでカルチャーにEvolutionが加わったからには、問題だと思うことは積極的に変えていきたいと思います。

そのためには、前提を疑うことが大切だと思います。これってなんでこうなの?これほんとにみんなが良いと思っているの?などを切り出して解決策を考えて実現させたいと思っています!”

デザイナー②

遠藤 茜さん

ニックネーム:まめさん
新卒で大手サービスデザイナーを経験。一人デザイナーやベンチャーでのデザイナーを経て、2020年12月にマネーフォワードに入社。最近は麻雀にハマっています。

■担当領域
様々な新規事業の立ち上げ、現在は「MoneyForward お金のバトンβ」の専任デザイナー。

Q.好きなカルチャーは何ですか?
A.Fun、Teamwork


”作り手である自分が作っている時に楽しんでいないと、周りのみんなも楽しくないと思います。その感情は画面の向こうの人にも伝わると思うので、何かを作る時には楽しむことを意識しています。

大きな会社や小さな会社を経験したからこそ感じることは、自分がもともと持っている力は小さいということです。
攻めるフォワードだけでは試合に勝てないスポーツと同様に、Teamworkを発揮し個々の力を最大化することが何かを成し遂げるためには必要だと思います。”

Q.社内やチームにMVVCが浸透していると感じるのはどんなときですか?
A.助け合いが生まれる時!


”短い期間で様々なことを準備しないといけない時に、もえさんやその他のデザイナーさんたちが、プロフェッショナリズムを持って短期間で何をすべきか、整理しアウトプットを残してくれました。

その時の感謝やRespectの気持ちをエモチップ(マネフォ社内のピアボーナスサービス)で送り合えることもモチベーションにつながっていると思います。

お互いいろんな事情がある中で、助け合えるのはTeamworkの気持ちが浸透しているからだと思います。”

Q.今後意識して取り入れたいカルチャーは何ですか?
A.Evolution

”進化することは意識しないと難しいと思います。意識をしないとつい現状維持に走ってしまうので視座を高く持つことを意識したいです。

この業界にいるのも長くなってきて、慣れが生じているので、カルチャーにEvolutionが追加されたこのタイミングで、もう一度パッションを注入して頑張りたいです。具体的には、お金のバトンでITスキルの高くない高齢層の方との架け橋になれるよう熱を入れて取り組みたいです。”

デザイナー③

児玉 萌枝さん

ニックネーム:もえさん
グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートし、SPAアパレル、制作会社、フリーランス、AIベンチャーを経て2023年8月にマネーフォワードに入社。海外旅行に行くことが好きです。

■担当領域
様々な新規事業立ち上げ、コミュニケーションデザインも兼任。

Q.好きなカルチャーは何ですか?

A.Fun、Respect
”新しく入った人を受け入れてくれてとても馴染みやすく、やりやすいです。社内のみんなでサッカーを観戦しに行こう!など楽しみながら「仲間になろうぜ感」が強いところが好きです。

また、マネージャー陣に話を聞くと全員がMVVCを意識して「こうありたい」をしっかり持ち、現場に落とそうとしていているところがとても素敵だなと感じています。”

Q.社内やチームにMVVCが浸透していると感じるのはどんなときですか?
A.デザインチームに限らず、色んな人が助けてくれる時!


”困り事があると、知見や経験のある方が、こんなことがあるよ!この人と話しておくといいよ!ここは抑えとくといいよ!と教えてくれてとても助かっています。

マネーフォワードではベトナムにも拠点があり、ベトナムからエンジニアが来日した際に、デザインワークショップを行いました。その企画を担当しました。開発拠点が離れていると下請け構造的になりがちですが、仲間としておもてなししたい、デザインを楽しんでもらいたい、という気持ちがデザイン部全体で強く、目標に向かって一致団結できた時は良いカルチャーが浸透しているなと感じました。”

Q.今後意識して取り入れたいカルチャーは何ですか?
A.Evolution、Professional

”新規事業グループにいると外部環境が変わることがかなりあります。潜在的な収益源を見極め、デザインの力を活かして事業を成功に導きたいと思っています。
また、マネージャー陣との会話から、社内全体のプロ意識をもっと高められると感じているので、そこの強化もしていきたいです”


さいごに

今回は「MVVC」への向き合い方についてデザイナーの皆さんにお話を聞いてみました!話を聞いてみて、全員が真剣にMVVCに向き合っているからこそ、ここまでカルチャーが浸透しているんだと気づきました。
僕はインターン生として入社してまだ1ヶ月程度ですが、このRespectやTeamwork、Funの気持ちに溢れたチームで沢山のevolution出来る機会を頂いています。

この記事を通して、マネーフォワードのデザイナーに興味のある方に少しでも僕が感じたマネフォの魅力が伝わっていれば幸いです。


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