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対話の記録 第10回進捗共有とスケジュール調整(2021/08/19)

こんにちは、おしょうゆです。
今回は第10回の対話を振り返ってみようと思います。

第10回で話したこと

第10回では、いよいよ実際に中身を詰めていく段階に入ってきて、どこを軸にして内容を考えるのかなどの難しさが出てきました。

ということで今回は特に、学校プロジェクトチームでの内容相談の難しさ・悩みを共有してもらいました。

学校プロジェクトチームの悩みとしては、

・パッケージっぽく見えないようにするのが難しい。
・内容について、どうやって議論進めていくのがよい?

などが出てきました。

「パッケージっぽく見えないようにするのが難しい。」という点については青春基地の活動の特徴が関係しています。
青春基地の活動では、問い合わせ⇒プラン選択⇒実施みたいに決まった流れをやるというより、学校や先生の状況・学生の様子などを聞いてみてそれぞれに合っている、かつ実現可能な期間を相談したうえで授業を進めているので、ただ単に「こう進めてます!」という情報だけ置いてしまうとそういうパッケージとして進めているという見え方になってしまうので、文章や構成上の表現をかなり丁寧にする必要があります。

また、議論の進め方についての悩みでは、青春基地の活動を伝える上でどんな軸でどんな内容を考えたらいいんだろう…ということで、「Webサイトとしての見せ方」「青春基地が伝えたいこと」のバランスをとるのが難しく、軸がなかなか定まらない…という状況でした。

悩みに対するアプローチ

この悩みに対するアプローチとしては、一緒に進め方の軸を考える!という感じで進め方を相談しました。

今回の悩みを受けて制作チーム側では、「Webサイトとしての見せ方」「青春基地が伝えたいこと」のバランスが関係してるね、という印象だったので、一旦「Webサイトとしての見せ方」は置いておいて、とにかく「なんでやってるのか」などの青春基地メンバーが実感として感じているものを軸に伝えたいことを考えてはどうか?というアプローチをしてみました。

学校プロジェクトチームとしても、授業で使用するワークシートひとつ思い返してみても「生徒のこと・相手のことを考えて想定してやってたなあ」と思ったり、「こういう先生の動きがあった、とか、こういうこと考えてたな、とかを考えてみる必要がありそう」という意見をもらいました。

また、具体的な進め方としては、リフレクションから入って「なにが起こってたか」を分類してみたり、それが「なんで起こったのか、なにが関係してたのか」を整理してみるのが良さそう!という感じで落ち着いたので、一旦その方法で学校プロジェクトチームには進めてみてもらうこととなりました〜

スケジュールについての相談

第10回では、細々したスケジュールについても相談を進めました。

具体的には、

【ざっくりスケジュール確認】
・写真について
⇒必要素材をリストアップ!代表に日程調整お願いすることに。

・青春基地の活動が忙しい時期を確認
⇒9月以降。ということでそれまでに構成を詰めていきたい…!

【直近のスケジュール/タスク】
・学校プロジェクトチーム議論(2021/08/20)
・沼スライド内容詰める(2021/09/09一旦締切目安)
・デザイン作成

という感じです。
青春基地が9月くらいにはバタバタし始めるとのことだったので、なるべくそれまでに内容がんばりましょう‥ということになりました。笑

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今回は以上です〜〜!では!

【お知らせ】Webサイトを公開しました。

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