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「“息子カフェ”で舌鼓」

長男は誰に言われるでもなく、自分が作りたいと思ったら…というか、食べたいと思ったら勝手に食料を漁ってなにやら自分で作っちゃうタイプである。

このことは以前にも書いたが、まず長男に関しては一人でも生きてゆけるよ、と私も太鼓判を押していた。

中学二年生のある日のこと。
ホットケーキミックス粉を探し出し、パウンドケーキもどきを作ってくれた。

すでに味がついているホットケーキミックスを使っているので、そこそこ美味しかった。
バターと砂糖と卵を混ぜるのに苦労はしていたようだが。

写真では問題ないように見えるが、実は一部空気が入ってしまい、真ん中に穴があいているところがあって、うま~くごまかして見えないようにしている。
タネを型に流し込んだら、トントンって底を打って空気が抜けるようにしないといけない。

それもやったらしいのだが、足りなかったようである。
毎回失敗しながら学習するのだ!
次があるのなら期待したい。

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