かごミックス開催レポート
こんにちは！初めまして☺
SOUUのコミュニケーターとして働いている鹿児島大学４年の原田直也と申します！
今回は前回の記事で少しだけご紹介した「かごミックス」というイベントについてお話しできればと思います。
私は５月からSOUUで働かさせていただいています。まさか入って１カ月でイベントの企画をさせてもらえるとは思ってもみなかったのでびっくりです（笑）
「かごミックス」とは学生と社会人が気軽に交流できるイベントです。
「そもそも働くってどういうこと？」「就活ってする必要ある？」「鹿児島で働くメリット・デメリットってなんだろう？」といった、就活をはじめるにあたって土台となる部分をディスカッションしてもらい、「働く」について考える対話イベントとなっています。
自分が就活を始めようとした時に、「社会人と接点持つのめっちゃ大変だな！」「何も考えず就活始めたけど本当にこれでいいのか？」「そもそもなんで働くの？」「県内と県外どっちがいいのかな？」などなど…..
最初の段階でつまづいてしまった経験があり、社会人の方から気軽にお話しを聞ける機会が欲しいなと思ったのがきっかけでかごミックスを開催しようと思いました。また、今回のイベントの狙いとして、学生に選択肢を増やしてほしいという思いもあります。選択肢を広めることができれば、自分の可能性を広げることにつながります。フリーランスとしてスキルを高めたり、自分で企業したり、１年間休学してやりたいことを思いっきりやることだってできるんです。
ただ周りが就職活動を始めたから自分も何となくやるというのはもったいない気がしていました。学生の皆さんに後悔のない選択をしてほしいと願い企画書を書き始めました。
開催の準備をするにあたって大変だったな～ということが２つありました。
1つ目は集客です。開催日時が3，4，5限にかかっているだけでなく、まさかの中間テスト期間ということもあり、ぜんぜん学生が集まらない、、、、
しかも6月はまだ就活を意識していない学生も多い時期。
声をかけても、SNSで宣伝しても断られ続けました。
この企画あんまり学生には魅力的じゃないのかな～とか開催する必要あるのかな～とかいろいろ考えて心が折れかけましたが、SOUUのメンバーや県庁職員の方のご協力のおかげで、なんとか開催可能人数まで集めることができました。（本当に感謝しかありません泣）
2つ目はイベントの構成です。どうやったら学生と社会人の両方にメリットのある企画にできるのか、ディスカッションを活発にするにはどんなテーマ設定にすればいいのか、たくさん悩みました。
非常に大変で時間がかかったところですが、それと同時にとても楽しいものでもありました。
本番当日は朝からそわそわして落ち着かなかったのを覚えています。今回は学生７人、社会人４人の計１１名集まり、２グループに分かれてディスカッションを行いました。
本番は無事成功！！！（だったと僕は信じています笑）
イベントは盛り上がり、あっという間に時間が過ぎていきました。
参加者からは、
「企業の方と近くで話す機会がなかったので、とても新鮮で楽しかった。」「学生さんとざっくばらんにお話しする機会は初めてだった。就活をする上でどんなことに迷い何を考えているのかいろんなことを聞けて面白かった。」
「フランクにぶっちゃけたお話ができて楽しかった。」
などなどの感想をいただきました！☺
イベントが終わった直後に定期開催にしようと言われた時は、本当にイベントを開催してよかったなぁと思いました。
かごミックスを開催するにあたり、イベントを開催することの難しさや楽しさに触れることができました。自分自身としても大きく成長できたと強く感じています。いろんな人に助けてもらいながら試行錯誤してイベント終了まで走り切った後の達成感を今でも鮮明に覚えています。これからもどんどん企画していきたいと思っているのでぜひ参加してくださるとうれしいです。
次の社会人と学生に交流イベントですが、
７月５日（水）１８時から県庁職員版「ぶっちゃけトーク会」がSOUUにて開催されます。
また「かごミックス」も７月１９日（水）の１８時から第２回が開催予定です。（さらにパワーアップします！🔥）
興味のある企業様、学生の皆さん、一緒に盛り上げてくれませんか？
ぜひお声かけください！
SOUUでは就活イベントだけではなく、さまざまなイベントを開催しています。これやってみたい、あれやったら面白そう！という方はぜひ一度見学にいらしてください。ご一緒に何かできればと思います！
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからもSOUUをどうぞよろしくお願いいたします！
今回参加してくださった企業様
・株式会社現場サポート様
・小平株式会社様
・東京海上日動火災保険株式会社様
公務員に興味のある学生の皆さん、いかがですか？
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？