躁鬱奥さん♯13 双極性障害と診断された躁エピソード
こんにちは!躁鬱奥さん★ぴーたんです。
前回は初診の3年前に躁みたいな状態の後、いじめなどのストレスから原因不明の「不明熱」になった話でした。
2011年、初めての心療内科で診断されたのは
「双極性障害=躁鬱病」
離人症による現実感喪失が原因で骨折をし、受診しましたが、実はその前から激しい気分の上がり方をする時があったのです。
1.睡眠時間の激減
・3日間寝ないで家の整理をしました。
体的には「もう勘弁して!限界!寝かせて!」
と悲鳴をあげているのに、一睡もできない。それどころか、横にもなれませんでした。
・早朝覚醒で朝5時くらいからずっと眠れない日も多かったです。
2.次から次へと話題が変わる、よく話す
・もう頭もヘロヘロなのに、考えたくなくても、アイディアや話題が溢れてきます。
・深夜にお姉ちゃんに電話したり、友達にもずっとメールをしたり、周りに迷惑をかけていました。
3.怒りっぽくて攻撃的
・駅で乗り換えのホームを間違えただけで、頭にきて、ホームの柱を何発も蹴りました。反省。
・エスカレーターでお尻にぶつかってきたオジサンに切れたら、逆ギレされて喧嘩に。オジサンが駅のトイレに逃げ込んだので、駅員さんに警察を呼んでもらいました。
警察官には「相手が悪くても、女の子だからあまり騒ぐと危険だから気をつけるんだよ」と注意される始末。
4.散財
・通販で100万買い物。何を買ったか覚えてないから、何個も同じ物を頼んだりしていた。
・出先で気に入った収納BOXがあり、店頭にある7個大人買い。重いから配送を頼んだ。
5.自傷行為
これは躁エピソードにはいるか分からないのですが、怒りが抑えられず衝撃的に起きるので、一応いれておきます。私だけかもしれません。
・ほっぺを噛んだだけで、自分への怒りが収まらず、両手でほっぺを平手打ち。何発も何発も。
顔が腫れて痛みを感じるとスッとする。
・お姉ちゃんと意見が食い違った時など、自分の思い通りにならないと、頭や手をテーブルに打ちつける。
1回目の躁はこんな感じでした。
この時はまだ心療内科を受診する前だったので、自分でもコントロールできなくて、感情に振り回されていました。
どうにも出来ずに苦しかったです😢
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?