茶番にコミットする -デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』-
色々とあると思うんだけど、なんかすごい悲しくなったんだよね。私の立場に寄り添ってくれている体裁をしているだけで、実は社会人としてどういう風に振る舞って、どう言う風に落とし所を作ればいいのかと思っているだけで。今分かった気がするのはさ、なんであのとき哀しかったのかはさ、私が期待してたのは、人と人としての関係を信頼して普通に会話して、共有したかったんだと思うんだよね。でも実際のあの場で、この人たちは社会側に寝返ったんだって思わなくちゃいけなかったことが私を哀しくさせたんだなあって