この猫さまは何をしたいのか ~猫さまに学ぶマーケティング発想法~
池尻のとあるカフェ。店の扉の前でミャーとなく1匹の猫。
私が店に入る前についてきて、扉をしめるとミャーとないた。
「開けておくれ~」
私はそう理解した。なんの疑問もなくそう理解した。
そして私がコーヒーを飲んでいるときもミャーと鳴いていた。
ごくありふれた日常のシーンだ。ただ先日、一つの道路標示と出会い
「先入観を崩したい」という思いが生じた。
先入観が崩れた瞬間|Southup|note(ノート) https://note.mu/southup/n/nc68994ea7ddf
そんな思いをもってこの写真の猫さまをみてみると、
なんだかミャーが「開けてくれー」じゃない気がしてきた。
すると意味もたくさん思いついた。んで、当たり前だけども
猫さまのニーズによって何をしてあげるかも変わりますわね。
ほうほう。私はこの猫さまのニーズを「扉をあけてほしい」と勝手に決めつけ
してあげることは「扉をあけること」だと思い込んでいたのですな。
何が言いたいのかよくわかんなくなりそうですが、
顧客のニーズを決めつけて考えを固めちゃいけないってことですよね。
何か新しいことを考えるときに忘れがちなんですよね。なんでなんだろ
まず調査しないといけないし、こうかもしれないってのは考えるべきだろう。
さらにはマーケティングを勉強してると必ず出くわす格言として「人々が求めているのはドリルじゃなくて穴っしょ!」というのがありますね。
"People don't want to buy a quarter-inch drill. They want a quarter-inch hole!"/Harvard Business School marketing professor Theodore Levitt
ってことは私はこの猫さまを見たときに
・この猫さまは何を求めてらっしゃるのか
・僕にはどんなことが出来るだろうか
・この猫さまが本当にしたいことってなんだろう
ここまで考えていればなんとなくマーケティングをかじっているといってもいいのでしょうかね。いや結局、猫さまが何がしたいのかはわからないんですけど、私の希望として「私と仲良くなりたかったんだ」と強引に決めつけてしめようと思います。
◆まとめ
・猫さまは可愛いのである
・PNB Coffeeは素敵なお店で美味しいコーヒーが飲める
こんな締め方もバリエーションの一つとしてみましょうかね。
今回はタイトルが完全に後付けなので#3の宿題にしましょう😸
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