ブランディングについて~Week12~

引用：【マーケティング/Week12】ブランディング入門編Part1＿マーケティングとブランディングの違いって？（Youtube : Japanmade. biz）

今日のポイント
なんとなく知った気になっているブランドのことをちゃんと理解できるようになるための1st STEP

Brand + ing
ブランドを成長させていく、育てていく過程
ブランドはブランディングの結果生まれてくる

ブランド(Brand)とは？

語源：ウィキペディア
ブランドは元々、牧場の所有者が自分の家畜などに焼印を施し、他者の家畜と区別するために行われた行為を表す北欧の言葉に由来していると言われている。

ブランドの定義
AMA（American Marketing Association）
A Brand is a Name, Term, Design, Symbol, or any other feature that identifies one seller's good or service as distinct from those of other sellers

商品・サービスに関わるすべての世界観
→コモディティ化（同質化）を防ぐもの
単なる差別化ではない
差別化は真似される可能性が高いので、独自性オリジナリティーが重要

ブランドの伝え方　Verbal & Non-Verbal
・言葉として伝えていくもの
名称、タグライン（JUST DO IT）、ビジョン、ストーリー
※タグラインはキャッチコピーと異なる

・ビジュアルで伝えていくもの
ロゴ、書体、写真・動画、色

・体験を通じて伝えていくもの
ベネフィット、空間、共有

⭐️これらに一貫性があるか？ブランドの世界観、伝えたいことを体現できているのか？

ブランドの中心＝存在意義（何をやりたいのか？）
同じベクトルが向いている

ブランディングとマーケティングの関係性について
マーケティング：自社商品に振り向かせるための活動全般
ブランディング：自社商品が良いという状況を作る活動全般（消費者コストを下げる）

ブランドがあると消費者に優しい
商品・サービスを選びやすくなる
マーケティングコストが下がり、マーケティングがしやすくなる

次回：ブランドの作り方