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初めから自転車に乗れる人はいない | 企画メシ2022

5月25日、企画メシ2022が始まった。

事前に課題があった。

「自分の広告」
自分の広告ってなんだ?
自分ってなんだ?
広告ってなんだ?
企画ってなんだ?

わたしはこのレベルから始まった。

考えた結果…
「広報になるための広告」を作った。
結果は主旨が間違っていた。
今回は企画生に向けての広告だったのに、
自分をアピールする広告を作ってしまった。
みんなの広告を見たときに、
「初っ端からやってしまった…」と思った。

わたしはわたしになれる。

わたしは何者かになりたかった。
企画のプロ、言葉のプロ、SNSのプロ…
世の中にはいろんなプロがいるのだと思う。
その仲間に入りたいと思っていた。

みんなの企画はそれぞれ特徴があって、何者かに見えた。
わたしは何者なんだろう、特徴や得意なことがまるでない。
と正直落ち込んでいた。

でも、阿部広太郎さんはこう言った。
「あなたは何者にもなれない」
「でもあなたはあなたになれる」

何者にもなれないと言われた時、えっ?ここで自信を無くすようなことを!ッ…
と正直思っていた。

でも、あなたはあなたになれるということでスッと心の中に浸透してきた。

わたしはわたしにしかなれないんだ。
そして、わたしにならなれるんだ!

少し前向きな気持ちになった。

わたしには何もないと思っていたけれど、
恐らく今も思っているのだけど、
「わたし」が何者なのかもっと自分に問いかける必要があると思った。
外側からわたしを作っていくのではなく、内側からわたしを引き出すんだと。

第一回目の課題は失敗に終わったけど、これからの半年で自分と向き合っていく。
内側のわたしを引き出していこう。

初めから自転車に乗れる人はいない

わたしの第一回目の課題は、主旨は間違うわ、企画の視点は足りないわ、ちょっと凹んでた。
大切な1回を無駄にしたんじゃないかと。

でも今はできなくて当然。
だから、これから勉強するんだから。

みんな補助輪をつけて、背中を押してもらい、補助輪が外れ、自分の足で漕げるようになっていく。
誰でもそんな過程があると思う。

それをこれから企画メシでやっていく。
自分の道を自分で作っていけるように。

凹まず、めげずに、次も頑張るぞ。

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