見出し画像

カーナビが今尚売れるのは??

こんにちは。
朝倉です。


私は仕事柄レンタカーを借りたりして、車移動を頻繁にします。

そんなレンタカーを借りる際に必須にしていることが「カーナビ」がついていることです。


私はスマートフォンの電池がもとないので、カーナビを使用しますが、人によっては、無料の地図アプリのグーグルマップやヤフー地図などを使用する人も多いのではないでしょうか。


確かに、スマホアプリの方が情報が最新化されているので、使用するメリットは大きいですよね。


ですが、市場で見るとカーナビの売上は割と順調なんです。


それはカーナビの現状を見るとわかってきます。


昨今のカーナビは以前のものに比べ画面が大きくなっているものが人気です。

これは決して地図を見るために大型化してきたわけではなく、映像作品を楽しむという背景が強くなってきたからです。

技術の発達により液晶の大型化も比較的安く購入できるようになっていることは液晶テレビの値段を見ても明らかです。


つまり、地図としての価値だけでなく、映像を投影するコンテンツとしての価値が高いのです。


もちろんそれだけはなく、トンネルなどの電波環境が悪い場面では、スマホでは対応できないケースもあり、通信環境からカーナビの優位性はまだまだ高いです。


時代のニーズを正しく分析するマーケティング力があると、商品の流行り廃りがわかって面白いですよね。


世の中の事実をとらえていく力をつけていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?