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「失敗したくない、傷つきたくない」が成長から遠ざける


昨日と今日で、自分の反応は自分で選ぶことが出来るという事を学びました。
今週は「嫌われる勇気」と「7つの習慣」を課題図書のように設定してます。

嫌われたくない、傷つきたくない

最近の僕は傷つくのが怖くて、対人関係から距離を置いて、受験勉強や就活から逃げたんだと気が付きました。
そして逃げたことを認めたくないから、充実していたようにするために「悪くなかった、頑張っていた、やりがいがあった」とか考えるようにしていました。

ここ数年は他人に嫌われたくないから、話しかけるのも控えめで、他人にどう思われているか不安で、自分が大丈夫なように見せていました。

基本的に交友関係は切れずにあるけれども、友人が増えるかといえばそういうわけでもない
知っている範囲か話しかけやすそうな人にかまってもらって終わり。

他人にどう思われているかばかり心配していました。

この勇気が無いスタンスはゲームでも出ています。
クラロワはPvPで勝ち負けがはっきりします。
負けたくないから、プレイヤーと戦わずにAIとだけ練習するので、ランクなんて上がりません。

傷つかない範囲で仮の勝利に一喜一憂を繰り返す。

あぁ、なんてダサいのだろうか。

心の救いになったので共有しますね!

嫌われる勇気を持っていた高校時代

僕が在籍していたハンドボール部はタバコが流行っていて荒れていたのもあり退部しました。
しばらく肩身は狭かったですが、「嫌われる勇気」に出会ったことで「別に嫌われてもいいや」と開き直ったことで心が救われた経験をしました。
結果的に友人は減ったけれども、仲がいい大切な友人に囲まれる充実した友人が生まれました。

好きな勉強をして、友人と図書館に行ってテスト勉強をするのがとても幸せでした。

今は社会人となり様々な人と出会います。
今は面接を受けて不採用になったり、面接官の方にいい印象を与えられずに落ち込んでしまう時が多くあります。

ここで学んだ内容を活かすなら、面接結果はどうしようもない、それは僕ではなく面接官が決めるものだから。
僕に出来ることは通過するように面接対策や企業研究をすることだけ。
正に「人知を尽くして天命を待つ」がぴったりです。

なので読者の方が僕の記事にネガティブな反応をしたとしても、僕は他者の反応を選ぶことはできないです。
僕に出来るのは思ったことをわかりやすく書き、noteを通して他者へ伝えることだけ。
もし何かしらのフィードバックを貰ったたら改善していくだけ。
人生もこの繰り返しではないかな、、

これからどう傷と向き合うか

傷つくこと、嫌われる勇気について学んでどうするかが、ここから大事になってきます。

これから転職すれば絶対、必ず、1回は怒られるでしょう笑
これからゲームでも負けるでしょう笑

開き直ればやったこと無い仕事なんて最初から出来る訳ないです。
戦ったことが無い敵には多分負けます。
これから出会う人で僕のことが気に食わない人は出てくるでしょう。

僕がとるべきスタンスは
「他人に嫌われてもいいし、傷ついたら学べばいい。ただ目の前のことをやる」だ考えます。

「死ぬこと以外はかすり傷」
「No Pain No Gain」
こんな名言があって理解は出来るけれども、まだ怖気づく自分はいます。
完全にビビらなくなったわけではないです。
ただ今の僕は「傷ついても、嫌われても大丈夫」であることに、また気が付けたことだけでも万々歳とします。

高校時代のような、生き生きとした生活が戻していきます。


ではでは

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