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乃木坂46 1期生が仲が良い理由を脳科学で解明する 「嫉妬の正体・他人の不幸が喜びになる理由」

筆者の個人的妄想と個人的な意見です。そのつもりでお読みください。
乃木坂に嵌った要因の一つが、『あり得ない程仲の良い集団ってあり得るのか?』と言う疑問でした。

1.いきなり筆者の結論を言います。
『乃木坂サンクチュアリ』を創った賢者達は、嫉妬をしない為に他者と自己を比較しない事をルールにしたからです。

高山一実
がオーデションに受かって直ぐ白石、橋本、松村、深川、衛藤と食事に行った際に、
「私、人と争う事が苦手で、できればこのグループは仲の良い集団になって欲しい」
と言いました。たまたま集まった人達が人間的に賢い人達で、その意見に同意しました。

白石麻衣
は、2012年の「16人のプリンシパル」で圧倒的なパフォーマンス力を見せつけた生田絵梨花に対して嫉妬するメンバーに対して言いました。
「世の中には嫉妬しても意味のない位凄い人がいます。嫉妬するだけ無駄なのでむしろ仲良くした方が自分を貶めない」

橋本奈々未
は、乃木坂46に応募したのは生活苦から抜け出す事を目的としたという話は有名。彼女は高校時代に全国模擬試験で1位を獲った位聡明な人です。だからアイドルの一番になって芸能界を生き抜くとか全く思っていなかったから、できれば平和で過ごしかった。


上記6人のお姉さんメンバーの全員が、
学校時代に激しい嫉妬によるいじめや意地悪に有った事だろう。特に白石は中学時代に激しいいじめに耐え切れずに1年以上不登校となった過去を繰り返したくない。


脳科学で、嫉妬によるいじめや人の不幸を喜ぶメカニズムを学ぶと、乃木坂の賢者たちが正解だった事が解ります。


※更に、以前に上げた記事と一緒に見てもらうとさらに理解が深まると思います。

乃木坂46 5期生のファンは既存ファンを追い出すかも

【乃木坂46】メンバーに「ストーカーするな」とお願い?する運営。残念ながらこの程度しかできないだろう。



2.脳科学者細田千尋が教えてくれる人間の正体

東北大学大学院情報科学研究科 
加齢医学研究所認知行動脳科学研究分野准教授 
細田 千尋 (ほそだ・ちひろ)

■「伝記を読む」カズレーザー流の嫉妬しない方法 “嫉妬の正体”を学ぶ

entax によるストーリー • 2022年11月8日

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーがMCを務める『カズレーザーと学ぶ。』が8日放送され、脳をテーマに専門家を交え3つの話題が展開。中でも“嫉妬を生む脳内メカニズム”を最新の脳科学で解説し、嫉妬の正体について迫った。

東北大学加齢医学研究所 脳科学者 細田千尋准教授によると『オキシトシン』という物質は、人と人とのつながりを強める役割があり“愛情ホルモン”とも言われるが、一方ではネガティブな一面もあり、脳内のオキシトシンレベルが上がり、信頼や共感などのつながりが強くなると、そこに異端と思われるものが入ってきた時に排外感情が生まれ、サンクション(制裁行動)という不当な評価をするようになることが分かっているという。


さらに細田准教授は「オキシトシンのレベルが高いと、不平等だという感情から、自分にはない物を持つ他者に嫉妬心が生まれるとされている。
芸能人・有名人は(富や名声を)持っているものが多く、無意識的に嫉妬感情があるので、(不倫のニュースなどで)そういう人が失敗すると”他人の不幸は蜜の味”として、その時にもドーパミンがでる」と解説。

スタジオでは、カズレーザーが「嫉妬、みなさんします?」と出演者に問いただすと、すかさず、お笑いコンビ、平成ノブシコブシの吉村崇が「オレめちゃくちゃする。嫉妬の塊。本も書いたことないのにピース又吉くんが賞(芥川賞)とったら嫉妬するし」と笑いを誘った。

カズレーザーは「子供のころ、伝記とかいっぱい読まされたじゃないですか、あれって自分より優れた人がいるんだって理解するものだと思う。だからこんな人と比べてもしょうがいないなと思って読んでた。嫉妬しなくてよくなるじゃないですか」と締めくくった。


■脳科学が解説、なぜ人は自分より優れた人が不幸になると喜びを感じるのか

知人の昇進や転職の報告を心から喜べない。そんな人も多いのではないでしょうか。脳科学が専門の細田千尋さんは、「反対に、(自分より)優れている点がたくさんある、と思っていた相手が自分より不幸になるほど、人は喜びを感じやすい」と指摘。どちらの場合も、それを恥じたり自分を責めたりする必要はないと言います。その理由とは――。


つまり、自分がない(自己概念が不安定)人ほど、元来自尊感情も低く、人と比べて評価をすることでしか、自分の価値を見出せない(自尊感情を保てない)ということであり、「マウントを取る」と言われている現象の背景には、自尊感情の低い人による、下方比較を利用した自尊感情の保持があるのでしょう。

ただし、日本人は全体的に、自己を他者から独立したものとして捉える西欧文化と比べ、人とのつながりや調和を大切と考える傾向があります。そのため、日本人は概して社会的比較志向が強くなっていることがわかっており、これが多くの人にとっての抜けられない悩みにつながっているのです。


続く

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