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外に出よう。 経験しよう。

みなさんどうもこんにちは。全道1位、全国3位のSotaです。

最近日に日に寒くなってきました、みなさん風邪は引いて無いですかね?

経歴

・両親が楽器をやっている音楽一家に生まれる
・4歳でピアノを始めて小学校3年からEb Bassを吹き始める。
・5年生の時にソロコンクールで全道1位
・中学校から楽器がEuphoniumに代わり、中1の冬に日本ジュニア管打楽器コンクールにて3位入賞。(全国3位)
・その他様々なソロコンクールで金賞受賞(計10回)
・高校卒業後すぐにカンボジアへ移住
・帰国後Webエンジニアになる
・現在は市内の小中高校生の奏法・演奏指導を行っている他、オリジナルで作編曲も行なっています。
・一般団体「オブリガード・ブラス・コンソート」プリンシパルユーフォ

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僕は今22歳ですが、割とこの歳にしては出張や海外への旅行、遠征とかはしてる方だと思います。(地元の感覚で考えてるから都会とかなら全然普通なのかもしれないけど)

地元北海道の小学校の時に部活の全国大会で埼玉に、中学校の時の部活で大阪に2回と個人の大会で東京に一度、高校では同じく部活の全国大会で茨城と富山に一度ずつ。

高校を卒業してからはすぐにカンボジアに移住して生活をし、帰国してから旅行でタイと台湾へ、今年は仕事でマレーシアにも行きました。

現在も出張等で東京には1〜2ヶ月に一度数日間滞在したり、千葉に行ったり、高知にもこの前初めて行きましたね。初高知。めっちゃ楽しかった。

そんな感じで現在は過ごしています。

外に出るとどんな良いことがあるでしょうか?
人はどうやったら視野や価値観が変わっていくのでしょうか?

今回はそんなことについてお話しして行こうかと思います。

外に出ることの意味

外に出ることにはどんな意味があるのでしょうか?

一重に「外に出る」という意味や言い方はたくさんありますが、
今回お話ししているのは「ちょっとした遠出や旅行、出張」のことを指しています。

普段生活をしていて、特に何の用事もなくただただ遠出する人ってかなり少ない方だと思います。なんの用事もないのに労力と時間とお金をかけて外へ行くことって中々ないですよね。

けどどうでしょう、気分転換に家から一時間ちょっと離れた場所へのピクニックやドライブ、地道に計画を立てて友達と行く旅行や、まだ足を踏み入れたことのない土地への出張、何か目的があると意外とサラッと行動にできますよね。

その時に、必ずあるものは「目的」だと思います。

「観光地の○○に行こう」「このお店に食べに行ってみよう」「この人とたくさん思い出作ろう」「知らない地へ足を運ぶんだから、その地ならではを体験しよう」

採集的な目的はそれぞれ違ったとしても、そこに行った先の目的が、遠出や旅にはあります。

そこで得られることが、今回伝えたいことになります。

外に出よう。そしてたくさん得よう。

普段自分が住んでいたり、生活している拠点から離れることの意味、それは

「新しい世界や価値観を知ることができる」

ということ。

それは、どんな場所でもいい、どんな環境でもいいので、とにかく今まで経験したことのない場所に足を踏み入れてみてください。

僕の場合、高校を卒業してすぐにカンボジアという日本とは全く違う環境に身を置きました。今まで日本しか経験してなかった自分にとって地面の土ひとつとっても全く日本とは違う環境での生活で、あの生活が今の自分を作っていると言っても過言ではないほど、それだけ刺激的な毎日でした。毎日が発見と驚きと感動の日々でした。

それは、身を置く場所を他の国に移してももちろん変わりました。タイ、マレーシア、台湾。それぞれどこにいっても景観や食生活、スプーンやフォークの使い方、電気周り、どこをとっても新鮮な気持ちで体験・経験ができました。

日本で他の県にいっても違いがわかると思います。気候や景色、景観、食べているもの、交通の便、その地の特産物、おすすめの食材。どれも本当にワクワクします。

そこで得られた経験や体験は、必ず今後の自分にとって大きな影響を与えてくれると思います。

僕自身も、それによって大きく人生を左右する経験ができたから。

今まで「普通」だと思っていたことが別の土地へ行くことでその普通は「特別」なものになり、その地の「普通」を「特別」な気持ちで自分の「新しい普通」へと価値観を変えていくことができるようになります。

それは、もちろん一人でも大きな変化はありますが、プラス一人でも二人でもいいので、誰かと一緒に行くといいです。

一人だと、どうしてもそこから先何か新しいことをする時に前に進みづらいですが、誰かと一緒に経験した出来事は、本当に記憶にも記録にも残る出来事となります。

そして、その「誰かと共有した経験・価値観」こそが、自分自身にとってかなりおきな糧になると思います。

僕自身、カンボジアでは小学校や高校の友達、先輩と一緒にシェアハウスをしました。誰かと同じ地で同じ経験をした。この価値は他には勝ることのない大きな大きな財産になっています。


誰かと一緒に、ちょっと背伸びをして少し遠くまで行ってみよう。

そのちょっとの背伸びが、これからのあなたにとって大きな何かに変わるはず。


したっけ、またね。

サポートありがとうございます...!お気持ちとっても嬉しいです。