イベントで感じたこと
11月30日
5回目のイベント。
初めて自分達で広報から企画・運営まで全て行った。
事前の集客がうまくいかず、相当な危機感を感じながら迎えた当日。
客席はほとんど埋まっていた。
自分たちの広報はうまくいってなかったが
いろいろなところのつながりから来てもらえた。
縁の大切さを再確認。
周囲への感謝と来てくださった人全員を満足させられる
イベントにしようと強く思いつつイベントを開始。
社会人と学生が綺麗に2:1の割合。
イベントのコンセプトである、
「来場者全員に何かしら、考えてもらう。
答えは出なくてもいいし
どんな小さなことでもいい。
ライフが少しでもいい方向へ向くように」
を達成できるよう意識した企画構成。
ゲストである「両角晴香さん」と
ファシリテーターの「団さん」が
自身の体験談を交えながら進むラジオ式対談と、
対談を聞いて感じたことや疑問に思ったことを
答えてもらう質問コーナー。
他者の体験を聞いて生まれる感情。
その感情が当事者の底の方にある大小さまざな形の悩みを浮き上がらせる。
最後は3人1組での軽いワーク。
浮き上がってきた新鮮な感情を
そのままの言葉で聞いてもらうことが
当事者として考えることにつながる。
そう考え企画を作った。
結論イベントは成功したと思う。
来場者の嬉しいお言葉や会場の雰囲気。
イベント終了後もほとんどの方が残って談笑していた。
目的は一応達成できたと感じ安堵と嬉しさ。
一方で反省も大きかった。
イベントの成功は企画・運営というより、
ゲストとファシリテーターの力によるものが大きかった。
ファシリテーターである団さんがイベントを壊さないように
ラジオでも質問コーナーでも趣旨に沿って
楽しませながら進行してくれたこと。
両角さんが自身の体験を来場者の方に
伝えようと詳細に話をしてくれたこと。
お二人のおかげで質問コーナーからワークにスムーズにいけ、
最終的になんとか帰着できた。
きっと序盤から来場者が引き込まれる企画があっただろう。
会場設計を変えれば会場の雰囲気がより良いものにできただろう。
そもそも広報がもっとうまくいればより多様な人が来て、
もっと違う気づきや考えが生まれたんだろう。
自分自身にとって大きな意義を持つイベントになった。
反省を生かしつつ、今回うまくいった部分を次に生かしたい。
イベント運営って難しいけど楽しい。
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