榊原 壮太

慶應義塾大学総合政策学部4年 今年から三条市に移住

榊原 壮太

慶應義塾大学総合政策学部4年 今年から三条市に移住

最近の記事

学生のキャリア観について

新潟に移住してきてもうすぐ1年が経ちます。 コロナの影響で東京の友人にはなかなか会えず 寂しい感じもする日々です。 ただいまインターン中の大学4年生(男性)Sさん1名と共同生活をしてます この後もNCL(next commons lab)さんのインターン関係で1ヶ月に3人の学生がきます。 まだ全員と対面でお会いしていませんが、 みなさんキャリアに関して悩みがあり、 その行動としてNCLさんのインターンをしているみたいです。 学生のキャリア観に関しては様々ですが、 首都圏で

    • [第一回]三条市オンライン進路相談会

      3/19  新潟県三条市の高校に通う2年生と3年生に対してオンライン進路相談会を行いました。 開催に至った経緯はこちらに記載してます。 https://note.com/souta_sakakibara/n/naa9229b2db76 新潟県は緊急事態宣言を受け、県立高校は5月6日まで授業がありません。 またコロナの影響で今年は各大学、オープンキャンパスや学校説明会の開催も未定です。勉強に対してのモチベーション低下、進路を決める判断材料が少ないことが懸念されます。そこで大

      • 大学生によるオンライン進路相談開催します!

        東京生まれ、東京育ち、今年から三条市に移住するサカキバラです。 新潟県立高校では4月15日〜5月6日まで休校となりました。 高校生という限りある時間の中で、部活も学校生活も遊びがなくなることがどれだけ大変か!!! 自分が高校生だったことを思い出すと不憫でしかありません。 また学校がないことで勉強面が不安な人もいるんじゃないでしょうか。最近はyoutubeとかstudyサプリとかあるので、無料でしっかりした教育を受けることはできます。ただ学校がないことで勉強のモチベーシ

        • 初フルマラソン〜4時間切りを目指して〜その2

          書く期間がちょっと伸びましたけど順調に走ってます。 うーん1時間50分で走るってのはなかなか難しいです。 伸ばさないといけないポイント ・心拍数の上昇によるバテを避けて序盤ペースを落としているのがゆっくりすぎるのかも? ・走りかた問題(極度の内股が原因で膝へのダメージが大きい) 走るときの土踏まずの使い方を意識してランニングフォーム改善を目標に。

        学生のキャリア観について

          初フルマラソン〜4時間切りを目指して〜その1

          10/27の水戸黄門漫遊マラソンまであと2ヶ月 どうせなら記録しようということで更新頻度高めにして書きます。 今日は井の頭公園で20km 目標は初2時間切りを設定。 ・ ・ ・ 結果はジャーン!!! 1時間57分37秒 うん、ひとまず2時間ぎり。 ただ結果は更新したけど1時間50分ぐらいいける感覚だったので、今日は80点。 走ってて成長したこと ・5分30秒のペースを持続することが前よりできるようになった。 以前は4分50秒ー5分で走って10キロで急に6分〜6分半のペース

          初フルマラソン〜4時間切りを目指して〜その1

          20万円をもらって悩みが大きくなった話

          最近、お金と時間の使い方に悩んでいる日々です。 1つ悩みを聞いてください。 この間、SFCの制度の1つである『制作支援機構』 に応募して20万円の助成金をいただきました。 簡単に説明すると学生の研究や活動に対して書類選考とプレゼンの選考結果で助成金が出る制度です。 いただいたお金は大変ありがたいんですが、悩みが大きくなるいっぽうなんですよ。やっている研究というと『都内大学生と地元高校生の燕三条地域の関わり方』というテーマです。簡単に図で表すとこんな感じです。 大学生が「

          20万円をもらって悩みが大きくなった話

          『糸井さん、僕を面接してください』を読んで

          いつも楽しみににしてる(株)コヨーテのメルマガで紹介されていたのが『糸井さん、僕を面接してください』という記事。 物語は京大生が、就職活動では本当の自分を見てくれないと感じ、『糸井さん』なら自分にちゃんと向き合って存在を認めてもらえるのではと思い、面接をして欲しいと手紙を出すところから始まる。 「今日のメルマガはこんな内容かー」なんて思ってたら、会社の社長から連絡があり、この記事とコヨーテのインターン生の書いてるコラムを読んだら感想が欲しいと言われた。 流し読みをしてい

          『糸井さん、僕を面接してください』を読んで

          「やりたいこと」から解放された日

          「好きなことで生きていく」その信念を決めてからかれこれ8ヶ月。 これまで「好きなこと・やりたいこと」を仕事にしているたくさんの人に出会えた。社会的地位や理想は様々だけれど、共通して言えることは、 「仕事が退屈な時間ではなく、なりたい将来像に向かって日々輝いていること」 そんな社会人になりたくて、「やりたいこと」を探した。 (書くと長くなるので、割愛) 結果、信念決めてから3ヶ月ぐらいでつくった「やりたいこと」が 「大学生に新しい選択肢をあたえる」 最初は実現させる

          「やりたいこと」から解放された日

          イベントで感じたこと

          11月30日 5回目のイベント。 初めて自分達で広報から企画・運営まで全て行った。 事前の集客がうまくいかず、相当な危機感を感じながら迎えた当日。 客席はほとんど埋まっていた。 自分たちの広報はうまくいってなかったが いろいろなところのつながりから来てもらえた。 縁の大切さを再確認。 周囲への感謝と来てくださった人全員を満足させられる イベントにしようと強く思いつつイベントを開始。 社会人と学生が綺麗に2:1の割合。 イベントのコンセプトである、 「来場者全員に何かし

          イベントで感じたこと

          働くって難しい。

          最近更新していなかったので、何か書こうと思って、 今、考えていることをただ垂れ流します。 『好きなことで生きてゆく』を自分の信念にした7月。 人生をいかに楽しく出来るかを考えた結果、行き着いたのが 今勤めている会社で社員になるということ。 スキルも人脈もお金もない僕が好きなことで生活ができるように スキルを磨かせてもらってる。 9月から徐々に慣らし、11月に正式な社員。 もうすぐ1ヶ月。 うちの会社は出勤の規定も勤務時間もない。 自分のワークを好きな時間にやって期日以

          働くって難しい。

          KOUBAの祭典のお手伝いをしてみて

          学校が終わった足で新潟の燕・三条市へ 到着した水曜日の夜 次の日から日曜日までは燕三条の108のKOUBAが解放される一大イベントで運営ボランティアをすることになっていた。 前回来た時はツアーという形で知らない場所に行く側だったが 今回はその少しの知識だけで初めて来た人や地元の方に案内したり、売ったりする立場だったので少しの不安と高揚感を持ちながら就寝した。 木・金曜日は燕三条駅構内で名産品を売るショップを運営のお手伝いした。 知らない名産品がほとんどだったが、運営の方に名

          KOUBAの祭典のお手伝いをしてみて

          9/15 北海道安平町に行ってみて感じたこと

          北海道安平町 震源地である厚真町の隣町で15日現在でも水道が使用不可で住民の方は自衛隊の方が持ってくる水の供給や地元で無料開放されている温泉で生活を余儀なくされている。 そんな、安平町に1日訪れて震災ボランティアに参加させていただいた。 僕が参加させていただいた仕事は地元の郷土資料館の復旧作業で、安平町にある貴重な資料が散乱・破損しており、それを集めたり元に戻す作業であった。 15人ほどで協力して10時ごろから始めた作業は16時ほどで完了した。資料館の館員さんにお礼を

          9/15 北海道安平町に行ってみて感じたこと

          9/10 観光地「札幌」の状況

          今札幌はどうなっているのか気になる方に向けて、観光スポット付近の状況をお伝えしようと思います(9/10) ①札幌テレビ塔付近 現在、北海道全体では電力不足のため節電20%を呼びかけています。 そのため、札幌テレビ塔から大通公園にかけて行われる予定だった催し物やイベントは中止・延期でやっていないです。また札幌テレビ塔展望台の見学は通常営業となっていますが夜間イルミネーションは延期されています。 ②時計台 時計台は改修工事に伴い、6/1~10/31までシートで覆われて

          9/10 観光地「札幌」の状況

          9/9 北海道活動 1日目

          飛行機を21度で肌寒かった。新千歳空港の中の飲食チェーン店はどこも閉まっていた。一方でコンビニはやっていた。ただ、パンやおにぎりなどご飯類は全部売り切れていて飲み物類は沢山残っていた。電車も新千歳と札幌を結ぶ快速エアポートは通常営業であったが普通電車は電車の間隔が大幅に空いていて40分に1本のような感覚であった。 恵庭市の駅を降りて祖母の家を目指す前にスーパーに寄った。大型のスーパーではまだ食料品も飲料もたくさん売っており、安心した。ただ肉類以外の魚介類と多くの野菜・果物類

          9/9 北海道活動 1日目

          就職の価値観

          大学生が社会人になるためにほとんどの人が体験する就職活動。 果たしてどれだけの意味があるのだろうか。 高学歴だといわゆる大手の優良企業に行くことがベターという価値観。 もしそれが正解だとしたら20と数年に経験してきたことはどうでもいいことになるだろう。 小さな頃に見た夢・中高で明け暮れた部活動・大学生で挑戦したことや研究はせいぜい話のネタになるだけだろう。 就職活動とはなんだろう。 自分がやりたいこと・自分であるべきために考えているこの問いに答えが出る日はあるのだ

          就職の価値観

          便利と不便

          新潟県旧下田村(現三条市)の夜空。 鉄道もないし、街灯もない。 周りは山と田んぼしかない。 そんな便利とはかけ離れた場所だから味わえる体験もある。 ひらけた原っぱで寝そべり星を見ながら考えごと。 都市部と比べると時間の流れも空気も景色も全てが異なる。 どうやら便利が良いコトだけではないようだ。

          便利と不便