才能のない私が日本代表選手になるまで

先々週大学生の関東インカレが終わりましたね!

関東インカレについて

関東インカレは日本で1番盛り上がる試合と言っても過言ではないと思います。コロナ禍の影響により応援禁止となっていたところが今年から解禁され、今までより盛り上がった大会になったと思います。

私もその応援に力をもらった1人で大学4年時には4日間で8本(100m予選・準決勝・決勝、200m 予選・準決勝・決勝、4継予選・決勝)を応援のおかげで走りきれた気が本当にします。グランドのレーンに入った瞬間にスタンドからみんなに名前を呼んでもらう幸せは本当にたまらないものでした。
そのおかげもあり、100m・200m・4継の3冠を達成することができ、大会MVPに選ばれるなど本当に良い思い出となっている試合です。今でも思い出せる最高の試合となってますね!

話は変わりますが、
少し私についてお話します!

私は中学生のときは全中の存在も知らず、まったく上を目指して陸上をやっていませんでした。
タイムは11"7ぐらい!

高校生のときも結果的にインターハイに行けず、自分のことを才能の無い選手だと思っていました。
タイムは10"73でした。

全く才能がないわけではないですが、陸上においていい思いをしたことはなく、常に負け続けているイメージで楽しくなかったことを覚えています。

日本代表について

初めて日本代表に入り、代表合宿に行ってみるとそこにいる方々の圧倒的なキャリア(実績)にビックリしました!
なんと全員が全員、全中またはインターハイまたは国体で3位以内の選手なり世代チャンピオンしかいなかったのです。
例を挙げると高平さん(インターハイチャンピオン)、塚原さん(同じくインターハイチャンピオン)、江里口さん(国体チャンピオン)、私の後輩である飯塚(全中、インターハイチャンピオン)などです。本当にみんながみんな輝かしい成績の持ち主だらけでした。
ここは持って生まれたものがないと入れない世界なんだと本当に思いました。

そんな中、何のキャリアもない背が低くて、ガリガリの私は本当に場違いだと感じたのを今でも覚えています。

また、先週の関東インカレも結局全中、インターハイチャンピオンが上位を占める結果となり、思い立ったのでこの文章を書いてます!

何が言いたいかというと、
日本は基本そのように才能を持って生まれた選手しか、日本代表になれないということです。
私はその現状を変えたい!!!
私のように才能がない人でも目的に向かって正しい努力ができれば、日本代表または日本一と呼ばれるタイトルが取れるところまでいけるということです!!

正しい努力ができれば必ず速く走れるようになれます!!

負け続けた経験も、全くうまく走れない経験もある私だからこそ教えられることがあると思っています。

まずは自分の強みをどう引き出すか!
そこからウィークポイントをどう埋められるか!
自分より速い人とどう勝負していくかなどいろいろ教えられることがあります。

そのため、今速く走れなくても、思ったように走れなくても、諦めず自分の可能性を信じてやることの大事さを伝えられるのが私だと思ってます!

そういう方々を救うというか自信をもって走ってもらうために私がいると思っているので、ぜひ悩んでる方は一緒に速く走れるようになり、自信をもってスタートラインに立てるようになりましょう!

みんなで正しく速く走るための正しい努力をし、目標を達成できるように頑張りましょう!!

走りに悩んでいる人を救っていきます!
DMでご連絡ください!!

長文にも関わらず読んでいただきありがとうございます。

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