Teachings from Snoopy
スヌーピーと聞けば、ほとんどの人が知っているキャラクターだと思う。チャールズ・モンロー・シュルツが描いた漫画『ピーナッツ』に登場する主人公チャーリー・ブラウンが飼っているオスの犬である。見た目はかわいくて作者がもともと飼っていたビーグル犬がモデルになっているという。実際に僕の実家にスヌーピーの大きなぬいぐるみがあるし、スヌーピーが描かれた文房具をいくつかもっている。
そんなスヌーピーが登場する『スヌーピーこんな生き方探してみよう』という本があり最近、手にとって読んでみた。その本の中に印象に残った部分があったので共有する。
どんな人生の形も良い、悪いといわれることはない。そして正解や間違いはないと思う。誰かが無駄と切り捨てたものの中に自分の心を救うものが入っている時があると僕は思う。他人と比較して苦しむ人生よりも自分らしさ全開で自分なりの人生を描ける方が良いはずだ。なかなか難しいけれど。
「あなたにとって幸せとはどのようなもの?」と聞かれたらおそらく人それぞれ答えは異なると思う。
ところで、ピーナッツと聞くと最近は別の漫画を頭に思い浮かべてしまう。あの漫画も面白くて少年ジャンプ+で読み進めている。もしアーニャのように人間の心が読めたらどんな人生になるのだろう。ゾッとする部分もあるが、これも結局のところ、普段から他人を意識して、他人に自分の価値基準があるからこそ、浮かび上がってくる感情なのかもしれない。
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