[無料]鳴門の渦潮見に行きました!!!

1、自粛解除前、バスで行きました。

 自粛解除前に高速バスを利用していきました。大潮の時間帯が最も渦潮が見やすいとされていますが、大体お昼ごろなので、朝8時頃に大阪・神戸・高松を出れば余裕で間に合います。

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 ちなみに細かな行き方ですが、高速鳴門のバス停を降りたら、無料で使えるモノレール(箱型の可愛い乗り物です)で高速道路から一般道のある1Fに降りられます。そうすると目の前に観光案内所があります。そこにトイレもありますし、鳴門公園行のバス停の場所も聞けると思います。

 ただ降りて進行方向左に曲がり、少し道なりに行けばバスの営業所みたいな空き地があります。そこにバス停があります。そこから15分行けば鳴門観光港にたどり着けます。観光船は大型船なら予約なしで意外とギリギリの時間でも券買えます。小型高速船の場合は予約しないと乗れないそうです。今回は予約なしで大型船になります。15分前にもなると長蛇の列が出来ていますが、焦らなくても乗れます。

 ほとんど揺れませんが、30分位乗っていますし、渦潮を見せてくれるときに右に左と結構向きを変えてくれるので、船酔いに弱い方は酔い止めは持って行った方が良いと思います。観光港にあるショップには藍の種は売っていますが、酔い止めは売っていなかったと思います。

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 ちなみに電車で行くなら高松・徳島駅から行った方が良いと思います。徳島駅や高松駅にはホテルが沢山ありますので、そこを出発の拠点にすればよいかと思います。せっかく宿泊するなら高松駅ならうどん、徳島駅なら阿波尾鶏が食べられます。ローカルバスが徳島から出ていますが1時間15分くらいかかるので、休憩・トイレの事を考えると途中の鳴門駅まで電車で行く(普通電車なら乗換なしで40分程度、途中特急を利用する場合は徳島(高松)→池谷駅で特急を利用)のをオススメします。ちなみに接続をミスると1時間くらい待たされますが、鳴門駅には大き目なドラッグストアがありますので、そこで酔い止めを買われたらどうでしょうか。

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2、どうやって渦潮が発生するかというと、、、

 大迫力の渦潮を観たいのなら船がベストなのですが、あっという間に終わってしまうので、ジーっと観察したいのなら渦の道(橋)がオススメです。鳴門観光港→渦の道へのアクセスは、バスで鳴門公園行まで終点まで行き、(観光港にもトイレがありますが、なんとここにも公衆トイレがあります!!!)目の前の坂を登り、案内に従って道なりに行くと渦の道入り口にたどり着けます。

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 ちなみになぜ渦潮が生じるかというと、渦の道の看板にも書いてありますがなかなか複雑です。簡単に要約すると、太平洋側の海流と瀬戸内海側の海流で潮の干満差が生じる事で、激しい潮流が発生する事で渦潮が出来るようです。大きな渦潮を観たい場合は3月~4月がオススメの様です。

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 今回は大きな渦潮は見られませんでしたが、小さな渦潮が2つ3つ同時に発生していました。

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