よかったこと3つを毎日書き出した。
これは不登校カウンセラーの方に提案してもらって始めたこと。
その日にあったよかったことを3つノートに書き出すだけ。
ポイントは、
・ポジティブなことだけ
・何もないという日も一つは書く
・考えるだけじゃなくて、書き出すことが大事
たかが3つ、されど3つ。
心が乱れている時は、たった3つが見つけ出せなくて苦しんだ日もある。
何かしらの成果や結果をよかったこととして見つけようとするとなかなか見つからない。
だから、「今日も晴れた」っというだけの天気のことや、「ご飯がおいしかった」という日常を記した。
究極「今日も生きた」と記した日もある。
まさに、このワークの目的は「視点を変える」というものだった。
不思議なもので、これを毎日やっていると、日々の些細なことでも「よかった」と思える視点が生まれ、幸せを感じられるようになった。
罪悪感を感じながら1人の時間を過ごしていたことも、「リフレッシュできてよかった」と書き続けたことで、心から必要な時間と思えるようになったし、パパや親に甘えやすくなった。
ゲーム三昧のぴぃを悲観して見ていたけれど、「難関がクリアできて嬉しそうでよかった」と、中にあるよかった点を見つけ続けたことで、どんなゲームにも学びがあると思えた。
どんなことにもわずかにある「よかった」を抽出することに大きな意味があったと実感している。
視点が変わると思考が変わる。「ない」から「ある」に変える習慣。
毎日毎日、ないものを見つけず、あるものを探し続けた。
毎日書き出すのが理想だけど、一日二日書かなくてもいい。
書けなかった日は次の日書けばいい。
そうやってゆるく1年くらい続けただろうか。
いつの間にか、波はあっても前より整えやすい体になった。
あるものを見つけ続けた次のフェーズがこのnoteとなったけど、また乱れ始めたと感じた時は、またいつでも取り戻しにいける。
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