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ノグチソウ
2024年4月21日 01:14
・『教養としてのお金とアート』(田中靖浩、山本豊津) を読んだ。世界史を芸術学と経済学から見るような対談本。2つの視点を、きちんと同量のバランスを保ったまま語っているのが良い。・「芸術」の概念の歴史は200年もなく浅い、というのは改めて驚くべきことだ。同時に、経済は古くからあるにしては極めて地道な発展を続けている。日本はどちらに対しても保守的にならざるを得ない背景を持つ。・日本でオークショ