サッカー応援を音から科学してみる その4 アウェイ紀行~会場にあわせた楽器類のセッティング
そんなこんなで第4回。お付き合いいただきありがとうございます。
もうね。
全然科学じゃない。笑
申し訳ございません。
とはいうもののネタはあと少しあるので、今回は前回までの内容を踏まえつつスタジアムごとの音の具合、セッティング可否、その他状況などを振り返ってみたいと思います。
イエス、アウェイ紀行ですヽ(=´▽`=)ノ
基本セッティングとホームスタジアム
まずは改めて基本セッティングの紹介。
これは2019シーズンホーム最終戦でのセッティングです。収録しようと思っていたのでマイクとケーブルがついています。
図解するとこちら!
1回書いてみたかった自分のセッティング図。笑
基本的にはピッチとコルリ、太鼓チーム、ゴール裏の皆さん、均等に視界を確保できるセッティングにしています。特にコルリの方向は開けておかないと合図、アイコンタクトが効かないので必ず視界確保します。
このセッティングはスネアが一人の場合のセッティングで、スネアが二人になる場合は以下のようなセッティングになります。
コルリ方向にティンバレス。スネアをサブ(サイドスネア)的配置に。単純に一番叩く楽器を叩きやすい場所に置いているという感じです。
さらに勝利した際にはセッティングを素早く変更。ゴール裏最前列に人が押し寄せますので、その前にコルリとアイコンタクトが取れる場所を確保します。
スティックが皆さんに当たる距離だと危ないので、ティンバレスを間に入れて安全距離を確保するようにセッティングします。
どのようなケースでも重要なのは、色々な人とアイコンタクトが取れる視界を確保することです。体の向きはコルリ方向が基本なのでぶっちゃけ試合は見にくいです。応援という意味でリアルタイムにその場にはいないとアレですが、試合内容はあまり見えてません。目もそんなに良くないですし^^; 基本的には帰ってからDAZNです。
ギオンスタジアム(トラックありの陸上競技場)の特性
ギオンスタジアムは陸上競技場なので、客席とピッチの間にトラックがあり、サッカー専用スタジアムと比較して大きいです。さらには屋根はメインスタンドのみ、ゴール裏席は芝生。
大きい上に音を反射する構造物がないので、応援の音を飛ばすにはかなり過酷な環境です。
従って、ギオンスタジアムでは他スタジアムより音量優先のセッティングが好ましいと考えています。単純に楽器の人数は多め、楽器は大きめが良いという感じです。
音の飛び: 飛ばない★☆☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★★広い
傾斜: ゆるい★☆☆キツい
各地のスタジアムの特性
それでは全国各地のスタジアムの特性とセッティングを振り返ってみます。あくまでも行った時の情報で、現在どうなっているかはわかりませんので、ご了承ください!
ミクニワールドスタジアム北九州(ギラヴァンツ北九州)
2017年開場、収容人数15,066人、建設費107億円の球技専用スタジアムで、屋根付き3面2階の客席と、屋根無し1階のバックスタンドで構成されています。海ぽちゃが有名で海のボールパーソンがいます。駐車場は隣ですが有料です。
サイズ、構造的にも音がとても反響しますので、細かいリズムも綺麗に響きます。ホーム側ゴール裏の応援もかなり聞こえます。
遠方アウェイということでスーツケースで運搬可能なスモールセットでした。最前列の足元が広くないので、スネアを最前列に、シンバルを2段目に置いて横向きで叩きました。平地が無いので大掛かりなセットの持ち込みは厳しそうですが、一方で細かい音まで響くスタジアムなので、小音量楽器などで細かいリズムが出せると盛り上がると思います。
スタンドの傾斜がキツく屋根があるので、音が前に飛びやすく、応援していて楽しいスタジアムです。ただしスプリンクラーが近くて、たまに洗礼を受けます。笑
音の飛び: 飛ばない★★★飛ぶ
足元の広さ: 狭い★☆☆広い
傾斜: ゆるい★★☆キツい
正田醤油スタジアム群馬(ザスパクサツ群馬)
1951年開場、2014年に拡張された収容人数15,253人の陸上競技場。屋根はメインスタンドのみ、トラックあり。ただしゴール裏客席は芝生ではなくコンクリート造で前側数列は椅子あり、後ろは椅子無しです。トラックと客席の間には芝生があるので、トップクラスの大きさです。
最前列は広めです。2回目の訪問ではフルセット組みました。スタンドの傾斜は緩めなので音は前より上に飛びます。とにかく大きいので大音量セットが良いと思います。
音の飛び: 飛ばない★☆☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★★広い
傾斜: ゆるい★☆☆キツい
白波スタジアム(鹿児島県立鴨池陸上競技場/鹿児島ユナイテッドFC)
1970年開場、1995年に約43億円をかけた改修事業で拡張された収容人数19,934人の陸上競技場。屋根はメインスタンド一部のみ、応援はゴール裏でなくコンクリート造のバックスタンド端になります。
遠方アウェイセット。足元が比較的広いのでセッティングは余裕があります。ゴール裏方向の音は放射されて帰ってきません。ホーム/アウェイがバックスタンド両端での応援となるため音のバトルになりにくく、どちらの応援も比較的聞こえやすいスタジアムです。普通セッティングが良いかと。
音の飛び: 飛ばない★★☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★☆広い
傾斜: ゆるい★★☆キツい
藤枝総合運動公園サッカー場(藤枝MYFC)
2002年開場、収容人数13,000人のサッカー専用スタジアム。屋根はメインスタンド一部のみ、メインスタンド以外は芝生席です。バックスタンドは使っていなかったと思います。何回か行っているのですが、応援する場所がメインスタンドだったりゴール裏だったり。ゴール裏は難所です。芝生席なのですが傾斜がきつく、平面がほとんどありません。
上記のようにスタンド類の足で溝を跨いでなんとかセッティングしました。大規模セットは厳しいと思います。ちなみに平地が無いので飛びながら叩くのがすごく大変でした。
ゴール裏
音の飛び: 飛ばない★☆☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★☆☆広い
傾斜: ゆるい★★★キツい
とうほう・みんなのスタジアム(福島県営あづま陸上競技場、福島ユナイテッドFC)
開場1994年、収容人数21,000人の陸上競技場。屋根はメインスタンド一部のみ、使用するのはメインスタンドのみ。応援はメインスタンド端になります。
メインスタンド応援でかつ足元がとても広く、セッティングの自由度があります。車で行ける距離なのでフルセット持ち込みました。
メインスタンド前にスピーカーが設置され、かなりの音量で鳴りますので、スピーカーが鳴っている時は応援がかき消されます。気合いが必要です。笑
音の飛び: 飛ばない★★☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★★広い
傾斜: ゆるい★☆☆キツい
富山県総合運動公園陸上競技場(カターレ富山)
1995年開場、収容人数25,251人の陸上競技場。屋根はメインスタンド一部のみ、全周コンクリート造の客席ですが、ゴール裏が2階構造で1階は芝生、2階は客席ありです。芝生を残してこの収容人数を確保しているスタジアムです。
アウェイの応援場所はメインスタンド端です。ホームチームはゴール裏。ホーム/アウェイで応援場所が違うという変則的なスタイルです。(旗だけゴール裏だったこともあったようななかったような)
メインスタンドなので音は飛びますが、スタジアムのサイズが大きいため音量は欲しいところです。足元は普通ですが大規模なセットは厳しいかと。
音の飛び: 飛ばない★★☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★☆広い
傾斜: ゆるい★★☆キツい
愛鷹広域公園陸上競技場(アスルクラロ沼津)
1996年開場、収容人数10,000人の陸上競技場。屋根はメインスタンド一部のみ、バックスタンド、ゴール裏は芝生席です。
ここもアウェイセットですが、今思えばフルセット組めたなと思います。ゴール裏の芝生は広く傾斜が緩めなので応援しやすいです。大規模セットも設置可能。芝生なので音の飛びは悪いです。
音の飛び: 飛ばない★☆☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★★広い
傾斜: ゆるい★☆☆キツい
タピック県総ひやごんスタジアム(沖縄県総合運動公園陸上競技場、FC琉球)
1987年開場、2015年に35億円をかけて改修された収容人数15,000人の陸上競技場。屋根はメインスタンド一部のみ。メインスタンドとバックスタンドはコンクリート造、ゴール裏は使っていなかったと思います。
最遠方アウェイにつきやはりアウェイセット。応援は両チーム共にゴール裏ではなくバックスタンド端になります。足元が狭いため大規模セットは難しいでしょう。また、メインスタンドから入ってバックスタンドに行くので、荷物が多いと大変です。
音の飛び: 飛ばない★★☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★☆☆広い
傾斜: ゆるい★★☆キツい
長野Uスタジアム(南長野運動公園総合球技場、AC長野パルセイロ)
2015年開場、建設費71億円をかけて建設された収容人数15,491人の球技専用スタジアム。全面屋根あり2階3面、1階1面。上から見るとU字です。かなり響きます。ミクニワールドスタジアム北九州と異なり、アウェイ側ゴール裏のみ2階席がありません。また、アウェイの洗礼でアウェイ席からビジョンはまったく見えません。笑
音はよく飛びますし、球技専用でコンパクト、かつ全面屋根ありでよく反響します。足元はそこまで広くないので大規模セットは難しいでしょう。とにかく響くので、細かいリズムも気持ちよく飛びます。細かい楽器があったら面白いと思います。
音の飛び: 飛ばない★★★飛ぶ
足元の広さ: 狭い★☆☆広い
傾斜: ゆるい★★★キツい
えがお健康スタジアム(熊本県民総合運動公園陸上競技場、ロアッソ熊本)
1998年開場、収容人数32,000人の陸上競技場。メインスタンド及びバックスタンドは屋根あり。ゴール裏はコンクリート造、座席ありのかなり大きいスタジアムです。
こちらもアウェイセット。傾斜は緩めですが足元は普通です。何より駐車場確保が大変でした。ホームサポさんが多いので近くの駐車場を確保するのは困難。スタジアム前で荷物を下ろし、徒歩20分の駐車場に停めました。
音の飛び: 飛ばない★★☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★☆広い
傾斜: ゆるい★★☆キツい
ついでにいうと、僕史上最高のアウェイは2019年の熊本アウェイです。
ソユースタジアム(秋田市八橋運動公園陸上競技場、ブラウブリッツ秋田)
1941年開場、2018年改修、収容人数20,125人の陸上競技場。Jリーグ開催では全面開放しないため収容人数は18,528人。屋根はメインスタンド一部のみ。アウェイ側はゴール裏は段幕のみで、応援はメインスタンドです。
飛行機移動につきスモールセット。バックスタンド応援ですが、足元は比較的広いです。観客席は全面コンクリートなので音は比較的飛びます。冬開催だととにかく寒いので防寒対策必要です。
特筆すべきは車からの近さで、バックスタンド裏路上近辺が駐車可能で、バックスタンド裏に面した道路からそのまま入れるので、ほぼ歩きません。行ったことのあるスタジアムでは最も駐車スペースから応援場所までが近いです。
音の飛び: 飛ばない★★☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★☆広い
傾斜: ゆるい★★☆キツい
チュウブYAJINスタジアム(ガイナーレ鳥取)
開場2012年、建設費4億円、収容人数7,390人のサッカー専用競技場。屋根はなく、すり鉢状の掘り下げて作った構造が特徴。メインスタンドは席がありますが、ゴール裏はコンクリート打ちっぱなしの平面です。ただし背面もコンクリートなので音は見た目より飛びますし、そもそもサッカー専用競技場なので音量もそこまで必要無いです。足元の広さもありますので大規模セッティングも可能ではないかと思います。
ただし無料駐車場が遠く、徒歩20分以上かかりました。バスも出ていますが、時間が合わなければ太鼓類はスタジアムで下ろして車を回送することをお勧めします。
音の飛び: 飛ばない★★☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★★広い
傾斜: ゆるい☆☆☆キツい
江東区夢の島陸上競技場(FC東京 U-23)
開場1996年、収容人数4,800人の陸上競技場。屋根はメインスタンド一部のみ、ゴール裏は緩い傾斜の芝生席です。駐車場からのアクセスは5分ほど。ごく一般的な陸上競技場。スカイツリーが見えます。
ゴール裏は広い芝生席かつ傾斜が緩いので自由度高いです。大規模セット構築も可能かと思います。開放感満点で音はどこかに飛んでっちゃいます。
音の飛び: 飛ばない★☆☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★★広い
傾斜: ゆるい★☆☆キツい
ニッパツ三ツ沢球技場(三ツ沢公園球技場、YSCC横浜)
1955年開場、収容人数15,454人の球技専用スタジアム。屋根はありません。J3で使用する場合は、バックスタンドは開放されないようです。以前は応援団もメインスタンドでした。駐車場は徒歩圏に無料駐車場があります。
専用スタジアムなので距離は近く、コンクリート造で芝生無しなので音はよく響きます。足元の広さもそこそこ。とても良いスタジアムだと思っています。
音の飛び: 飛ばない★★☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★☆広い
傾斜: ゆるい★★☆キツい
Jヴィレッジスタジアム(FC東京 U-23)
1993年開場、2008年に修繕された収容人数5,000人の球技専用スタジアム。屋根はメインスタンド一部のみ、メインとバックスタンドのみでゴール裏席はあるような無いような。バックスタンドも開放されず、応援はメインスタンド端です。
音の飛びは、全然跳ね返ってこないのであまり飛びません。足元は普通。ドラムセットは組めるかどうか、といった広さです。駐車場がそこそこ歩きますので注意。
音の飛び: 飛ばない★★☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★☆広い
傾斜: ゆるい★★☆キツい
パナソニックスタジアム吹田(市立吹田サッカースタジアム、ガンバ大阪U-23)
2015年開場、建設費140億円の球技、もといサッカー専用スタジアム。収容人数39,694人。言わずとしれた名スタジアム。その噂通り、応援していても最高に楽しいスタジアムです。とにかく音が響きます。J3だと一部の席しか使いません。
まったく役に立たない写真ですみません、、、orz
音の飛び: 飛ばない★★★飛ぶ
足元の広さ: 狭い★☆☆広い
傾斜: ゆるい★★★キツい
キンチョウスタジアム(長居球技場、セレッソ大阪U-23)
1987年開場、2008年に改修完了したフットボール専用球技場。建設費はなんと48億円!J3の場合はメインスタンド応援になります。スタジアムのすぐ脇にマンションがある関係からか、金物が禁止でした。
また役に立たない写真で申し訳ない、、、当時はスネアでなくタムだったので、セッティングもへったくれもなくて写真を撮っていないのです。。
音の飛び: 飛ばない★★☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★☆広い
傾斜: ゆるい★★☆キツい
吹田とキンチョウの様子はこちらをご覧ください。笑
エコパスタジアム(静岡県小笠山総合運動公園スタジアム、藤枝MYFC)
2001年開場、建設費292億円の陸上競技場。収容人数なんと50,889人!藤枝MYFCの試合でたまに行くことができるビッグスタジアム。とにかくデカイです。駐車場は無料。J3の場合は一部しか使用しません。ついでにいうと台風で風が強くてその思い出しかありません。
音の飛び: 飛ばない★★☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★☆広い
傾斜: ゆるい★★☆キツい
いわぎんスタジアム(盛岡南公園球技場、グルージャ盛岡)
1998年開場のコンパクトでカワイイ球技専用スタジアム。照明はありません。車は周囲の駐車場に無料で駐車できますが、アウェイの洗礼で、アウェイ席に行くにはぐるーっと回らなければ行けないことがあります。
また、ゴール裏は座席なし、コンクリート打ちっぱなしで縦に4人も並ぶといっぱいになります。一方でコンクリート平面なので、そこそこ大きいセットも組めるかなと思います。
音の飛び: 飛ばない★☆☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★★広い
傾斜: ゆるい☆☆☆キツい
あきぎんスタジアム(秋田市八橋運動公園球技場、ブラウブリッツ秋田)
1953年開場、2002年改修の球技専用スタジアム。先に挙げたソユーススタジアムと同じ八橋運動公園にあります。最近はソユースタジアムで試合をすることが多いようです。
スタジアム自体はコンパクトな専用スタジアムでゴール裏、バックスタンドは芝生席。ゴール裏は傾斜が緩い芝生の空き地のような感じで、セッティング自由度も高く、応援しやすいです。
音の飛び: 飛ばない★☆☆飛ぶ
足元の広さ: 狭い★★★広い
傾斜: ゆるい★☆☆キツい
ん〜他にもどっか行ってる気がするんですが、、、多すぎて思い出せない、、、^^;
アウェイ総括〜もう一回行きたいスタジアムは?〜
ということで長々とアウェイ紀行を綴ってきました。交通費は考えたくありません。笑
ひとつ言えるのは、色々な土地にSC相模原のおかげで行くことができ、非常に楽しかったということです。その土地の気候や人々、自然に触れ、大変勉強になりました。どの土地にもそれぞれの素晴らしさがあります。
逆に言えるのは、人の土地にはそれぞれの事情があって現在が成り立っているので、人の家の事情に外から首突っ込むのはやめようと感じました。
で、もう1回行きたいなと強く思うスタジアムを3つ挙げてみました。
・パナソニックスタジアム吹田
・ミクニワールドスタジアム北九州
・長野Uスタジアム
まぁそりゃそうか、全部球技専用スタジアムです。理由は臨場感というよりも、音が響くからです。応援が楽しいんです。
一方、応援とは異なる意味合いで、このスタジアム面白いな、なんかいいなと思ったスタジアムもあります。また3つ。
・えがお健康スタジアム(なんか全体的にすごい、活気もすごいし熊本もすごい)
・チュウブYAJINスタジアム(そうか、こう来たか!というスタジアム。一見の価値あり)
・いわぎんスタジアム(なんというか、原点。これでもサッカー観戦って十分楽しいんだよねと思えるスタジアム)
また専用スタジアムが多いですねw
まぁそんな中、一番好きなスタジアムは?と聞かれれば問答無用で我がギオンスタジアムです。
色々なスタジアムに行きましたが、応援団と子供、家族が同じ空間に集い、これでもかというくらいのスタグルがスタジアムを囲うギオンス。こんなスタジアム他にありません。秩序あるカオス。笑
ぜひ一度来ていただくことをお勧めします。
次回は最終回です。(やっと。笑)
実は最も書きたかったネタは次の回。応援におけるリズムパターンに関する考察です。音楽だと言い続けてきた応援の、音楽的な部分を掘り下げてみたいと思います。
誰かの役に立つことを願って。
サポートいただけましたらオンラインセミナー運営費、音楽活動に関する制作費等に充てさせていただき、さらに頑張って活動してまいりますのでぜひサポートをお願い致します!