心に残ったゲームと摩訶摩訶
#心に残ったゲーム
じぶんのゲーマー人生でもっとも心に深く刻まれたゲーム。
こういった時に真っ先に頭に浮かぶタイトル、それは。
「摩訶摩訶」
当時のbow少年は何を感じてこのタイトルに心惹かれたのであろうか。
相原コージさんのファンではない。
パッケージから滲み出る「一見さんお断り」の空気。
たぶんマル勝スーパーファミコンの紹介記事で
「このゲームだ。」と思った記憶。
そして、親にねだり購入。よく買い与えたな、これを。
その日から始まる、数えきれないバグとの戦い。
バグを耐え抜いた先に待つ、ゲームの指示通りに終了すると消えるデータ。
それらを掻い潜りなんとかクリアする当時のじぶん。
実況動画でもないのに、よく黙々とプレイしたな。
ラスボスを倒した後に待つのは、なんにも読めないエンドロール。
後に、伝説的なクソゲー・バカゲーと知る。
*
よくもまぁ、素面でこのゲームを楽しんで遊んでたな。
摩訶摩訶を楽しんだ経験のせいで、大概のゲームを楽しめる体質になったのかも知れません。
もう、何から書いて良いのかわからないくらいバグやら突っ込みどころやらがあるので、気になった方は是非調べて見てください。
そして、それらをそういう物だと遊んでいた少年がいたことに思いを馳せてもらえると幸いです。
心に残るゲームって案外、面白いゲームだけではない気がしますね。
今みたいに、情報が手に入らない中で遊んでいたあの時にしかできない体験。
でも、もう無理だなぁ。すぐ調べちゃうもんなぁ。
なんだかんだで発売して直ぐのゲームの「お前どこまで進んだ!?」
みたいな盛り上がりをTwitterとかの盛り上がりを見て、感じられて楽しいんですよね。
楽しいゲームライフを送っていきたいですね。
はい、無理やりまとめたところで。
それでは、本日はこの辺りで。
失礼します。
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