見出し画像

読書した内容を紹介することで自分の理解を深められる、と思った話

最近はkindle Unlimitedを利用することで、以前より大幅に読書量が増加しています。
今までは月に1冊読めばいい方だったのが、早いと1日1冊ぐらいのペースで読めています。
(読み飛ばしたものもありますが。。。)

気分的にはたくさん本を読んで知識も得た気がしています。
しかし先日下記のnoteを書いた時に、いまいち内容を理解しきれていない(整理できていない)自分に気づきました。

具体的には、
- 読んだ内容を要約できていない
- 何を伝えたいか明確になっていない
と言うこと。

人に説明することができるかどうかと言うのもありますが、
上記のことって結局は自分が理解する上でも大事なことですよね。

読書をする時には、
- 人に説明することを意識して読む
- 後でまとめるのではなく、その場でまとめる
というのが重要ですね。

以下は記事を書こうとして失敗したなと思った点の詳細になります。

読んだ内容を要約できていない

本を読んでいく時、大事だと思うところは何かしら痕跡を残すようにしています。
kindleだとハイライト機能があり、選択した部分をあとで一覧で見ることができるのでこの機能を利用しています。
紙の書籍だったらメモするとか写真撮っておくとかですかね。

先日記事を書いた時にはこのハイライトした部分を中心に内容を記載していきました。

しかし、例えばハイライトした文章の背景となる話とか、その内容を実践したことで何がどうなるとか、その周囲の内容がモヤっとしていて説明できない自分に気づきました。

この言葉を説明するのであればこの内容を話す、と言うのを考えながら読み進めるべきでした。

結局前後を読み返しながらまとめていったのですが、
本来は読んでいる最中に同じ作業ができていると理解も早いし深まるはず。

本の内容をアウトプットするのであれば、ハイライトするだけでなく、ハイライトした時から要約する癖をつけるべきですね。

何を伝えたいか明確になっていない

直感的に大事だなと思う文章にハイライトをつけながら進めていたのですが、なぜ大事なのかを説明しようと思うとうまく言葉が出てきませんでした。

例えば読んだ瞬間に、今自分に刺さった言葉は何か、なぜその言葉が刺さったのか、を噛み砕いてから進めて行っていれば、説明にもっと説得力があったのかなと思います。

要約の話と同じような話かもしれませんが、
大事だと思った瞬間の自分に対して、なぜそう感じて、その結果何をしたいと思ったのかを明確にしながら読んでいく、と言うのが自分のためにも、説明するためにも良いのでしょうね。

終わりに

本を読むと、自分の知識が増えたように感じます。
でもその知識を外に出そうとすると、意外と理解できていない自分に気づきます。

何かをインプットする際には、アウトプットするにはどうしたら良いか、と言うのを常に考えながら行なっていく、というのが重要でした。

今後の読書ではもっとアウトプットすることを意識しながら進めて、
自分の理解を深めていきたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?