(今日の献立) ひき肉カレーたまねぎたっぷり
~ご挨拶~
おはようございます。
2020年3月から白血病の治療をしております。
我が家の定番カレーでございます。
カレーって色々ひねりたくなるじゃないですか。
我が家はひねりません。
ただ少しのこだわり
①じゃがいもなどのでんぷん質は入れずにサラサラよりのカレー
↑2日目以降もおいしく食べたいのと、アレンジしやすくする為です。
②玉ねぎ大量に入れて甘めに作る。
↑こどもが小さいので食べやすくしたいが為です。
そんな2つをこだわりにスタンダードな作り方をしております。
人が沢山来た時などは安上がりに好き嫌いも少なく食べれるカレーちゃんです。一番高い食材は多分カレールーですw
そんな訳で、次の日はカレーリゾット・カレーうどん・カレースープなどにもなるカレーのレシピです。
それではどうぞ!
~用意するもの~
お買い物です。
・カレールー(我が家はエバラ 横濱舶来亭カレーフレークこだわりの中辛です)
・ひき肉 300g
・玉ねぎ 大3個
・ニンジン 1本
↓(なければ調味料)
・サラダ油
~ローリエの無駄知識~
まぁ、なんでもそうなんですけど、特にローリエ。
乾燥させた葉っぱなんですよ。
しかも食べられる訳ではないんですよ。
最初にこれを料理に入れようとした原始人よ。
あんたは偉い。
そもそもハーブとそれ以外の葉っぱって定義の違いはなんなんでしょう??
ハーブは香草、、、、という訳ではありません。
香り付けや保存料、薬、香料、防虫効果、香りによる鎮静・興奮などの作用がある有用植物だそうです。
ハーブ、スパイス、漢方、葉物野菜。。
ここで語るのには少し難しそうな問題提起っぽいです。
ローリエはシネオールという成分が含まれています。
シネオールは他にヨモギ、バジル、ローズマリー、セージなどの葉にもシネオールの成分があります。
シネオール
私は現在白血病の治療をしておりますが、白血病細胞に対してのアポトーシス(癌化細胞などの計画死)の誘導性があるそうです。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12066204/
(↑説明が医学的なので自分で調べてください。
摂取を誘導する記事ではありません。食事はバランスよく!!)
ターメリックやらなにゃらとか色々書いてあるし、
基本的にはハーブや漢方などの医食と医学見地論文とかをミックスさせると
結構、食生活改善に繋がるのかな??
こういうのは人にススめる難しさって
「白血病に効く!」みたいな話ってもっと深堀りが必要で、
白血病にも様々な種類がありまして、
ここで「私がこうでこうなんです!!」みたいに
簡単に説明出来れば良いのですが、奥深い訳ですよ。
そんで、結論から言うと「効くものと効かないものがある、しかも、現在の臨床実験の範囲内の結論として」くらいなもんです。
世の中全員が白血病患者だったら統計情報の有用性が認められますが、
そんなに数も多くないしね。。
料理レシピの方で病気の話が長くなってしまった。
まあ、色々な種類の材料を色々な調理の仕方で摂取するのが一番です!
賞味期限が切れたローリエは捨てずに
唐辛子などと一緒にパックなどに入れて
玄関の靴置きなどにおけば防虫効果があるらしいですよ。
~ひき肉カレーたまねぎたっぷり~
①ニンジン1本をみじん切りにします。(めんどくさいのでチョッパーを使います。)
②フライパンにひき肉300g(この時は豚ひき肉使用)と①のみじん切りニンジンを入れて炒めます。(この時出てきた油は捨てましょう。)
③深めの鍋に②を入れます。
④玉ねぎ3個をみじん切りにしてフライパンで飴色になるまで炒めて③に入れます。
⑤ ③にカカレールーに記載してある普通のカレーライスの水の分量(エバラ舶来亭の場合は750ml)を入れます。(ローリエがあったのでついでに入れました。別に入れなくてもOK)
⑥基本、煮込む必要はありません。灰汁とりの為、5分位煮込みながら灰汁とりましょう。灰汁取りが終わったらカレールーを入れて、少々煮込んだら完成!
~完成~
本日の料理は
・ひき肉カレーたまねぎたっぷり
でございます。
前に作った野菜ピクルス添えて食べました。
とろみは少なく、2日目も同じような味わいで食べられます。
キーマカレーのレシピなどもありますが、量が少なくなるので嫌です。
玉ねぎを大量に入れるととろみが無くても違和感なく食べられますよー。
ちなみに残りは
コンソメ、水、ご飯、キノコ、チーズを足して煮て、、、
カレーリゾットが翌日のお昼ご飯で御座います。
煮込むだけなので、テレワークに最適でございます。
それではさようなら!