見出し画像

(今日の献立) フォッカチオを作って挟む

~ご挨拶~

おはようございます。
2020年3月から白血病の治療をしております。

一時退院中の楽しみの一つが料理を作ることです。
突然ですが、パン焼いてみました。
工程の少ないパン作りないかな~?
と探してみるとフォッカチオが簡単そうです。
フォッカチオ作って、中にお肉とか挟んでみました。
子供と一緒に作れる楽しいごはんです。

それではどうぞどうぞ!

~用意するもの~

お買い物です。4人前分量です。
・強力粉 300g
・ドライイースト 3g
・ローズマリー 1g
・豚肉(肩ロースorバラ肉) 300g
・トマト 1個
・コールスロー(前に作った余りです。)

↓(なければ調味料)
・塩
・白砂糖
・オリーブオイル
・胡椒

~ローズマリーの無駄知識~

我が家ではお庭にローズマリーを植えています。
料理の際は5歳の子供に「チョッキンぷりーず」と言って切ってきてもらっています。
パン、オーブン料理とか植えておくと便利ですよ。
ホームセンターとか園芸店とかで買うんでしょうが、買う前にひと知識。

ローズマリーはまず「木」です。低木の種別です。
花も食べれるそうです。食べた事ありませんが。。
花言葉は「追憶」ですって。まぁ、素敵。。

選ぶときに気を付けるのは立性と匍匐(ほふく)性と半匍匐性(半立性)の三種類があります。
ガーデニングをやる方は分かると思うんですが、要は
立性は上に伸びる木のようなイメージ。
匍匐性は地面を這うように伸びていく、草のようなイメージ。
半匍匐性は横に伸びてから、上に伸びるという、なんとも言えないイメージ。

買う時にどれか知らないとローズマリーちゃんは結構生育力が強い品種もあるので、「なんかイメージとちがーう!」となります。
にしても庭にあの匂い好きなんですよねー。

~フォッカチオ~

ローズマリー1gを刻みます。

画像1

②ボウルに強力粉300g、塩6g、白砂糖6gを入れて混ぜます。
③真ん中にくぼみをつけて、ドライイースト3g、ぬるま湯(20℃~30℃)180ccをくぼみの部分に入れて、その後全体を混ぜます。
④粉っぽさがなくなったら、①のローズマリーとオリーブオイル30gを入れて5分こねます。

画像2

⑤耐熱の容器(グラタン皿とかでも良いですよ)に油を塗ってから、生地を伸ばして広げます。

画像3

⑥水で濡らした後、固く絞ったふきん(orキッチンペーパー)を上からかぶせて、常温で90分放置します。(膨らみます。)
⑦表面にオリーブオイルを塗り、塩少々をふりかけて220℃に予熱したオーブンで23分焼いたら完成!

画像4

私は個別の型を使いましたが、ひとまとめの生地を焼いてから切るのが普通です。(私の場合は結構高いお菓子用の型を買ってしまった為、乱用しているだけですw)

~その他の準備~

豚肉焼きます!(鶏肉でもソーセージでもなんでもよいです。)
①塩コショウを振って、フライパンで焼きます。完成!

画像5

私の場合、
豚肉は少し高温で油を出すのと焦げ目をつけるのを目的に焼きます。
鶏肉の場合は肉の水分を出さないようにできるだけ低温で焼きます。
肉を焼くって科学ですw

トマトスライスします。

コールスローを準備します。
(以前のレシピです。)
このコールスローは野菜をチョッパーで切っているので、
そのまま食べても良いのですが、ソース代わりにも使えます。

~完成~

画像6

本日の献立は

・自家製フォッカチオ
・豚焼き肉
・トマトスライス
・コールスロー

でございます。

載せていないアスパラガスしめじ炒めとか写真にありますが、気にせずw

フォッカチオに切れ目を入れて、
豚肉、スライストマト、コールスローを入れて挟んで食べます。
パンの手巻き寿司みたいなもんですね。
「フォッカチオなんて面倒くせぇ!」
という方はパンを買ってきてください。
フランスパンでもロールパンでもイングリッシュマフィンでも
なんでも美味しいです。

挟んで食べるごはんはお子さんも喜びますよー!

それではさようならー!