【007】「JAMES BOND WILL RETURN」 投資家のFIREへの旅路 第201夜
公開中の 007 NO TIME TO DIEをやっとこ観てきました。
今作でダニエル・クレイグがボンド役を引退でした。
ダニエル・クレイグ版の007は、過去4作あり、この全ての物語を繋がり終幕となった形でした。
【007 カジノ・ロワイヤル】
2006年公開のダニエル・クレイグ版1作目。
敵役としてル・シッフル(マッツ・ミケルセン)が登場。
マッツ・ミケルセンといえば、小島秀夫監督のゲーム「デス・ストランディング」にも適役として登場しているあの方。
ル・シッフルは「クワンタム」という裏組織の、資金集め役。
航空株を空売りし、その後に、航空会社にテロを仕掛け、株価暴落を招き株の売買益を得るという手法です。
ここで、登場するのが、今後のキーパーソンとなるヴェスパー(エヴァ・グリーン)。
彼女は、クウォンタムに所属する二重スパイで、ボンドと恋人関係になる。
今後も全ての作品で、ボンドの心理に影響を与える存在に。
また、謎の犯罪組織の人間としてMr.ホワイトも登場。
彼も今後の作品の重要人物。
【007 慰めの報酬】
カジノ・ロワイヤルの続きとしての話。
適役はドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)
クアンタムの一員で、表向きは環境資源の事業家。
ボリビアで砂漠の土地を手に入れ、地下水を、せき止めることでボリビアに水不足を引き起こす。その後、テロを企てるメドラーノ将軍が政権につかせ、水事業の契約を政府と結ぶことで、利権を得ようとしている
前作で登場したMr.ホワイトを捉えるが、
事前に送り込んでいた、スパイにより拘束を解かれ逃亡する。
【007 スカイフォール】
適役はラウル・シルヴァ(ハビエル・バルデム)という元MI6のスパイ。
Mに対し恨みを持っており、その復讐が目的。
サイバー犯罪を得意とし、MI6本部を爆破する。
最終決戦は、ボンドの故郷スカイフォールであった。
この作品で、Mは死亡し、新人のMと交代。
【007 スペクター】
適役フランツ・オーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)別名エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド。
国際的な犯罪組織『スペクター』のボスであった。
彼は血のつながりはないが、ボンドと幼少期を共に過ごした“兄弟”である
ボンドはMの遺言ビデオから裏組織の解明に向けての調査を進め、手始めにMr.ホワイトの隠れ家に行く。
Mr.ホワイトが所属する組織は、クワンタムとされていたが、実はスペクターであった。
組織に楯突いたことで、ブロフェルドの怒りを買い、娘のマドレーヌ(レア・セドゥ)にまで危険が及ぶ可能性を懸念している。
ボンドが彼の娘を守るという交換条件に、組織についての情報を提供する。
このマドレーヌと、ボンドは恋人関係となり、
最新作でもその関係が、ストーリーに重要な要素となる。
ちなみにこのマドレーヌ役のレア・セドゥも「デスス・トランディング」のキャストです!
【007 ノー・タイム・トゥ・ダイ】
公開中のため、ネタバレはなしで!
キーワードを書きます。
和風テイスト
スペクターのボス ブロフェルド
ホワイトの娘 マドレーヌ
マドレーヌの過去
NO TIME TO DIEの意味
新たな007
ボンドの生死
JAMES BOND WILL RETURN
【ジェームス・ボンドの魅力】
私が思うボンドのかっこよさ。
めちゃめちゃ個人の意見ですが、ワルサーPPKです!
最終的にハンドリングの良い銃身の短いハンドガンで、バタバタ敵を倒しちゃうところ!
観ていて興奮してしまうポイントです!
ゴツいアサルトライフルとかは、似合いません。
やっぱり、スパイはあのサイズのハンドガンが最高に似合います!
【まとめ】
各作品単品として観ても、おもしろく、全てに置いてストーリーや人間関係が続いている作品って
なかなかないんじゃないでしょうか。
ダニエル・クレイグの演じるボンドが、今回で最後になってしまうのは、
本当に寂しいですが、
最後の作品を楽しみましょう!!
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一気に観れば、人物相関もわかりやすいし、最高の状態で
最新作を見られると思います。
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