【国語の授業は不要!?現代文で満点とる方法】サラリーマン投資家のFIREへの旅路 第124夜
急に国語の話です。。実は、高校生の頃、「国語」が得意でした。全国実力テストってやつで1位だったこともありました。しかし、ある攻略法を知るまでは、最下位レベルだったんです。
ぶっちゃけ、国語のテストって毎回知らない文章が出てくるから、対策のしようがないやん。と、思っていたので、勉強のやり方がわからなったのです。
それを、解決した、現代文の解き方がこいつです!
ほんとに知って、実行しただけで、その前後の全国実力テストの結果は天と地でした。国語楽勝になりました。
今、受験勉強をしている方も、そのお父さん、お母さんにとっても有益だと思いますよ!見るのはタダです、読んでみてください♪
【現代文の解き方】 「目印を付ける」
まず、現代文を攻略するには、文章を読みましょう。これは必須です。答えが載っている文章ですから、まずは読む。
そして、読むときに、目印を付ける!
どこに目印を付けるかというと、
「答えがありそうなところ」に目印を付けます。
その、「答えのありそうなところ」は、大きく3つです。
① 例え の箇所
② 逆説 の箇所
③ 結論 の箇所
大きくこの3つの箇所に目印を付けます。
目標は自分なりに設定してオッケーです。私の場合は、
① 例えの箇所は「○」を付けました。
② 逆説の箇所には、「▽」を付けました。
③ 結論の箇所には、「□」を付けました。
次に、どのようのその箇所を、見分けるかを説明します!
【① 例えの箇所】
この箇所の見分け方は、単純です。
「例えば、」「例をあげると」
この言葉出てきたら、そこに「○」をします。
超簡単でしょう!
では、なぜ、「例え」の箇所が重要かと言うと、
ここでは、一般論が述べられるからです。現代文というのは、基本的には、著者が何かを主張することが目的となっている文章です。
つまり、一般論を覆えすことをが、主張となります。
このようなことから「例え」の後には、著者の主張がくることが多いので、目印を付けておきます。
そして、「例え」ので一般論を、提示した後に、著者の主張へと接続するワードが「逆説」です。
【② 逆説の箇所】
この箇所の見つけ方は、このようなワードです。
「しかし」「〜であるが・・」「だが、」
先ほど書いたように、一般論を出した上で、
「"しかし"私の考えはこうだ。」
という風に、著者の主張が登場するのです。
逆説をイメージして逆三角「▽」を私は目印にしていましたね。
現代文において、著者が何を言いたいのかを理解することで、文章の全体像が掴めるし、この意見を言うための前振りだねとか、表現は違うけど、また同じことを言っているなとか、文章構成が理解できるので、問題が解きやすくなります!
【③結論の箇所】
これは、大体の問題の答えや、ヒントになる箇所です。絶対にマークしましょう!
見つけ方は、このワードです。
「したがって」「つまり」「要するに」「なぜかといえば」
など、これから、「まとめ」を言いますよ〜っていう言葉の後に、著者の一番言いたいことが来ます。
これらは、文章の冒頭に来ますが、もう一つ文章の最後にくる言葉もマークします!
「〜である」「〜だ」「〜のだ」
など、「断定」する言葉です。
「"したがって" 日本の経済は成長するの "である"」
こんな風に、ワードで挟まれていることが多いので、この箇所は、間違いなく、著者が一番言いたい事の一つであり、主張です。問題にも当然出てくる確率が高いです。
この箇所には、私の場合は「□」付けていましたね。
補足として、「なぜか」「なぜ」などのワードも、結論へと続くワードですので、チェックしておくとより良いです!
【解き方の流れ】
1、文章を読んで、上の3つの箇所に自分なりのマークを入れる。
2、問題文を読んで、マークを入れた箇所にヒント、答えがないか見る。
これだけでオッケーです!
大体、答えにたどり着けます。
慣れてくると、文章をじっくり読まずとも、3つの箇所のワードだけを探して、マークしちゃってもいけます。
この目印をつけるやり方であれば、文章が変わっても、ワードは同じですから、どんな文章がきても大丈夫です!
実際、このやり方で、30点くらい獲るのがやっとだったのが、100点もありましたし、悪くても90点以下にはならなくなりましたからね!
ぜひ、試して欲しいです!
【国語の授業は不要】
文章を速く読む力があると、このやり方と組み合わせると最強です。
私は、活字を読むのは慣れておらず、夏休みの読書感想文は地獄でした!!
なので、このやり方と、並行して、日頃から本を読むようにしました。
しかし、意外と忙しいのが高校生で、本を読む時間を作るって勿体なかったのです。
そこで、実行したのは、国語の授業を受けないことです!!
国語の授業では、文章を読んで、その内容の解説というか、なんというか、実際に授業を聞いていても、これ何をしてるん?って内容じゃないですか?文学的な心を育てたりという点では、必要なのでしょうが、
正直、受験が終わってからでもいいんですよ!そんなこたぁ!!って思ってました。
なので、国語の授業中は、自分の読みたい本を読んでました。
確か、スティーブン・キングのガンスリンガーのシリーズを読んでましたね。めちゃめちゃハマって、単純に面白くて読んでしまっているのですが、それが、結果的に、読む速度を上げることになりました。
上の写真のような状況でした。その当時は辞書を机の前に積み上げて壁を作るのが主流でしたね!笑
【まとめ】
こんな感じで、めちゃめちゃ苦手だった、国語が得意教科になり、受験では有利になりました。
もう一度ポイントを書きますね。
文章に目印をつけよう!
① 例え の箇所 「例えば」「例」を見つける
② 逆説 の箇所 「しかし」「〜だが」「〜であるが」を見つける
③ 結論 の箇所 「したがって」「つまり」「〜である」を見つける
読む速度をあげよう!
国語の授業は捨てる!その時間に、自分が読みたい本を読もう。面白いし、読みたいから、どんどん読めるし、勝手に読むスピードが上がる!
これで、「現代文」対策は、問題なしです!
次のテストで試してみてね!
また、お父さん、お母さんも、お子さんに一度このやり方伝えてみてください。国語の授業捨てろ!は言いにくいでしょうが!
実は、「英語」を得意なんです。100点普通でした!しかし、「英会話」ではない。受験のための英語です。これもまた書きたいと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?