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【 Will Can Must 】 目をそらさず進む 投資家のFIREへの旅路 ♯407

本日、リクルートのオンラインセミナーを受講しました。

テーマは「自己分析」

Will Can Cultureというワードが出てきました。

そこで思い出したのは、Will Can Must というワード。

そもそも、自分の中で何かを変えるきっかけになった言葉だったなと思い出しました。


【 Will Can Must 】

やりたいこと できること しなければならないこと


・Will 「意志」


自分がこうなる、こうなりたいという「意志」が、Willです。

夢と表現できるかもしませんが、夢よりも、もっと具体的なものと考えています。



・Can 「できる」


今の自分が「できる」ことが、Canです。

今までの経験や、仕事、学習などから、身につけたスキルです。

そのスキルに明確な名称がある場合は、わかりやすいです。
プログラミング、TOEICなどはわかりやすい。

仕事で得た経験は、実績をベースに考えるとわかりやすいですね。
マネージャーとしてチームを導き成功させたなど、
リーダーシップというスキルは実績がベースとなると思います。



・Must 「しなければならない」


Will と Can から、
導き出される「しなければならない」ことが、Mustです。

国際的な仕事に携わりたいという Will
英語を話すことができるという  Can
英語以外の語学も習得するという Must

このように、Mustを導き出すことができます。



【 Will と Must の間 】

Willと、Canの差を認めて、Mustに取り組む

Willとは、数年後の未来の自分です。
Canは、現実の自分です。その差が大きすぎて、その道を進むことを躊躇してしまいそうになります。

それが、怖くて、現実を見ずに、なんとなく生きてしまう。
大半の人はそうでしょう。
それは普通の状態です。

私の場合は、もっとひどかったです。

Will と Can の差を埋めるために、Canを増やすのではなく、
Will の基準を落としたのです。

あらゆることを理由にして、現状維持が最善であると、認めるために、
Willの基準を落とし、努力しない自分を肯定していました。

これは、足るを知るという考え方の取り違えです。

これで十分だと思う心は、大切です。
しかし、それは、次々と生まれる「欲」に対するものです。

「これで十分だ」ということと、
「諦める」ということは違います。


【 Mustとは 】

Wil にたどり着くには、時間を要します。

そこまでは、一歩ずつになります。

Mustを見つけることは、WillとCanの間を見ることになるのですが、
それは、遠い目的地に向かうために、今、どっちに一歩進むのかを定義する行為です。

目的地に、直進するのは、近道のように思えますが、
その道中に、川があるかもしれません。

川があること知り、橋がある位置を、見つけておくことが、Mustを見つけることともいえます。

目的地までの、課題を把握して、対策しながら進むこと。

これが、
明日のMustであり、未来のCanとなり、Willへの道のりです。


【 まとめ 】

Will Can Mustについて、考えました。

結論は、
Mustから目をそらすな!!です。

以前に書いた、connecting the dots の考え方です。


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