【今更聞こう WordPress !第7回「パーマリンク」編】 個人投資家のFIREへの旅路 第179夜
WordPressのパーマリンクについて解説します。パーマリンクとはページのURLのことです。これを正しく設定し管理効率の向上、SEO対策を行いましょう!
【パーマリンク】
パーマリンク : WEBサイトの各ページに設定しているURLのこと
【パーマリンクの設定】
管理画面→設定→パーマリンクと進むと、このような画面になります。
どれを選択するかで、パーマリンク形が変わります。
この「 http:// 」以降はそれぞれの環境によって変わります。
現在のパーマリンクの設定は、「投稿名」が表示されるようにしています。
【固定ページのパーマリンク】
固定ページに「concept」というページを作ります。ページのタイトルは「concept」です。
このページを開くと、↓ このようなURL(パーマリンク)になります。
固定ページのタイトルがそのままパーマリンク名になりました。
これを変更した場合は、固定ページの編集画面の右側にあるサイドバーの「パーマリンク」のURLスラッグというところを変更しましょう。
【投稿ページのパーマリンク】
こちらはブログ記事などを投稿した時のページのパーマリンクについてです。
管理画面→投稿 からブログ記事を投稿し、ブログのタイトルを「テストページ」とします。
このページのパーマリンクは↓ このようになります。
このように、現在の設定では、「投稿名」がパーマリンクに設定されるように指定しているので、日本語がそのままURLになります。
これは、あまりSEO的にあまり良くありません。
また、このURLをメールなどにコピペするこんな風になってしまします。
http://localhost:10004/%e3%83%86%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b8/
これは、URLエンコードと呼ばれる処理です。日本語を使うとこうなります。これを回避するために、パーマリンクの設定を変更します。
投稿の編集画面の右側の「パーマリンク」のURLスラッグを変更します
↓ ↓ ↓
このように変更すると、このページのURL(パーマリンク)は、変更されました。
【投稿ページのパーマリンクの工夫】
投稿ページは固定ページと違い、ブログなどのように、日々新しくページを追加していきます。そのため、新しい投稿するたび、パーマリンクの設定をやり直す必要が出てきます。
これは、うっかり忘れたり、毎回のことなので、非常に手間がかかります。
投稿ページのパーマリンクについては、「投稿名」ではなく、「投稿日」「id」などにしておく方が、管理しやすいです。
オススメ設定はこちらです。
カスタム構造を選択し、
/%year%/%monthnum%/%post_id%/
を選択します。
これは、投稿年/投稿月/投稿ページid/
と、パーマリンクを設定しています。SEO的に弱くなるという意見もありますが、費用対効果を考えれば、問題ない範囲です。
【パーマリンク まとめ】
このように、適切なパーマリンクを設定することで、ユーザーが今どのページを見ているのかが、URLからも推測しやすくなります。
めんどくさがらずに適切に設定しましょう!!
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