読書の秋なので【祖母姫、ロンドンに行く】読んだ感想
どうもわいことわいです。最近読書量が異様に増えているのですが、これは読書の秋の影響なのでしょうか?
普段実用書よく読む傾向があるのですが、旅行記ってついつい琴線に触れるんですよね。さくらももこの世界旅行記や沢木耕太郎の深夜特急など好きなんですよね。
そこでわいが最近読んだ本の中で一番面白かったのが
椹野 道流さんの『祖母姫、ロンドンに行く!』
作者の方がブライトンに留学経験があることから知ったのですが八十歳になる祖母が『一度でいいからロンドンに行ってみたい、お姫様のような旅がしたい』という一言からロンドン旅行する話。
まるでお姫さまのように祖母をエスコートしながらロンドンを案内していく珍道中なんですけどね。わいもイギリス留学する前に、東北に住んでる婆ちゃんに『大学院を卒業したら東京駅みて、そこから京都旅行に連れて行くと約束しているので』重なる部分が多かったんですよね。
振り返れば、仕事が忙しくなかなか実家に帰らなかったこともあり、親孝行やお婆ちゃん孝行する機会がなかったので、すこしでも時間を作っていきたいです。
親孝行や祖父母孝行したくなる『祖母姫、ロンドンへ行く!』ですが、読書の秋にぴったりな一冊ですよね。興味がある方はいちどお手に取ってみてくださいね。まる
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