見出し画像

映画の話517 らせん

 「リング」が典型的なジャパニーズホラーだったのに対して、これは科学的な要素や暗号解読などの現実的な要素がかなり色濃く入っていて、新しいジャンルを確立した感じを受けました。
 ホラー的な部分もしっかり描かれていて、怖さを楽しめました。「リング」も「らせん」も、角川ホラー文庫で出版された当時に原作を読んで以来でしたが、やはり映像ならではの怖さがあると思いました。

サポートあってもなくてもがんばりますが、サポート頂けたらめちゃくちゃ嬉しいです。