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2020/10/14「私のペットボトル紅茶遍歴」

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・最近発売された紅茶花伝のレモンティーの味がやたらと好みに合うので見かける度に買ってる。普段は甘みがある飲み物は偶にしか飲まないのだけどこれはほんのりとした甘さの後に柑橘系の波が口の中をまとめて洗い流すようなパワーの味がして美味しい。パワーは旨い。旨いはパワー。

・なんかこの味に既視感があったので記憶を辿ってみると、ある飲み物の事を思い出した。

TEASTEAのベルガモット&オレンジティーだ!これTEASTEAのベルガモット&オレンジティーと同じ味だ!みんな聞いて!これTEASTEAのベルガモット&オレンジティーと同じ味だよ!

同じ味かどうかを比べようにもTEASTEAのベルガモット&オレンジティーはもう生産されていないみたいだから比べようがないよ!言ったもん勝ち!


・初めて飲んだのは何年も前の事なのに飲んだ時に感じた柑橘系のパワーは今でもうっすらとだが覚えている。それまで飲んでいた柑橘系の紅茶は柑橘系の香りが薄っすらするだけでどれもこれも同じような味の飲み物が多くて、あまり好きでは無かったのだけどTEASTEAのベルガモット&オレンジティーでこれまでの固定概念事一気に柑橘系で洗い流された。

・それからしばらくは見かける度に飲み続けていたけど、いつの間にかスーパーやコンビニで見かける頻度は減っていき次第にベルガモット&オレンジティーから離れていくことになった。

TEASTEAの他の味も試してみたけどどうもイマイチ自分に刺さらず紅茶自体を飲む頻度もだんだん少なくなっていた所にヤツはやって来た。


・午後の紅茶 おいしい無糖。紅茶界の黒船。午後の紅茶と言えば頭が痛くなるくらいに甘いストレートティーと500ml紙パックのミルクティーの印象しか無く糖分を急速に補給するために選択するものだと思っていたところに、甘くない紅茶が突然現れた。

無糖なのでスッキリとしていて飲みやすいし食事にも合わせやすかったので、しばらくは見かける度に飲み続けていた。一度気に入るとしばらく同じものを買い続ける性分なんです。献立を作るのに向いていないタイプ。


・それから今に至るまで紅茶を飲むときはおいしい無糖だったりティーパックの紅茶だったりと無糖の紅茶を飲むことが殆どで砂糖入りの紅茶は気が向いた時に飲むくらいだった。

なので今回発売された紅茶花伝のレモンティーは私にとって紅茶界2度目の黒船になっている。きっとコンビニやスーパーで見かける間は買い続けるだろうな......

お金を捨てるためのドブです。 ドブに捨てるよりも時間はかかりませんので是非。