見出し画像

「身体を壊す前に休むことが出来るようになった」「本来の自分へ戻っていく一歩を踏み出したんだと感じる」~12期生修了のご感想集

身体感覚からのアプローチで生きづらさを卒業し強みで働く
HSPのための自律神経ケア×強みプログラム
「そういう個と。」編集チームです。

3月から始まった12期生の皆さんが
そういう個と。プログラムを修了されました。
半年間、お疲れ様でした!


そういう個と。
社会で働いていて、または働きたいと思っていて
現在なんらかの行き詰まり感をお持ちの方に

マインド(言葉や理論)の面

ボディ感覚(ソマティック)のワーク

の両方からアプローチして生きづらさを手放し、
自分らしく生き生きと働ける術を
身につけていただくプログラムです。

身体とつながるとHSPさんはご自身のオリジナルな強みを活かして
社会で働く方が多いのですが、
プログラムスタート当初は
『身体とつながる』ということの意味が
実際どういうことかわからないと感じている方も、
ご自身の身体の声を聴くことを半年間かけて段々と会得されていきます。

いただいたご感想の一部を紹介させていただきます。



6か月を経てのご自身の変化について

◎睡眠の質~熟睡感が増した 
◎疲れにくくなった 
◎頭のなかでグルグルが減っている
◎誰かの言葉が刺さってくる感覚がかなりなくなった(気にならなくなっている)
◎先々を心配することが減った 
◎人への接し方~力が入らなくなっている・本当に関わりたい場や人だけにコミットすることを罪悪感なく選択できる
◎朝目覚めた時の、ゆるんでいる心地よさがある

まずは、自分が長くフリーズ状態にいたことに気が付いた。
焦りやイライラ、不安感などがなくなり、今ここを感じられる時間が増えた。自分を大切に、自律神経の状態を見て、身体を壊す前に休むことが出来るようになった。
自分のことを優しい目で見て、深く理解することができた。
思っていることを溜め込まず、しれっと自己主張が出来るようになった。
自分の良さに気づき、やりたい事もうっすら見えてきた。

自分ができることに着目するようになった。職場で他の生活音が気になるので耳栓をして仕事することができるようになった。職場の飲み会が嫌だったので、幹事だけど全て欠席した。小学校高学年から中学までのサバイブ体験を個人セッションで解決できた。人事調書にHSPであること、職場にHSPであることを初めて表明できた。

「トラウマ」がある自覚がなく、でも「トラウマ」と向き合うことができれば何度も自分に起こる「直前でブレーキをかけてしまう現象の理由がわかるかもしれない!」そんな気持ちで参加した私でしたが、最後の最後でトリガーに気付けたことは、このプログラムのお陰です!

感情の振れ幅は相変わらず大きいし、耐性領域もまだまだ狭いとは思いますが、時間をかけて少しずつ今までの自分から本来の自分へ戻っていく一歩を踏み出したんだと感じる事ができました。
自律神経を整えることの大切さに気付けたのも、頭での理解するだけじゃない、「体の反応」も一緒に感覚で腑に落としていくという、HSPならではの自己理解なんだな、と感じました。

自分がHSPだと受け入れられた。今まで気になっていたことを流せるようになった。

これ以上やるとポッキリ折れるかも、ずる休みでもいいから、きょうはやすんじゃおっ!っと気づけるようになったことが自分にとっての変化です。

自分の本当の感情に気が付くようになった。
今まで、自分がそれを無視して動きすぎたために、「~するべき」「当たり前」に縛られすぎていたために、手術するほどの病気に気が付かなかったり、急に身体が動かなくなったりして絶望や無力感がつきまとい、自分は役に立たないダメな人間だなあと思ってきた。
しかし、HSPの特性(私はHSS型HSP)を知ることで、私という生き物の取り扱い方を知れたことで、とても気持ちが楽になった。それはまるで、犬の社会でネコの私が犬と違う自分を卑下してイヌになろうと努力し続けるようなものだった。ネコとして犬たちがたくさんいるところでストレスを少なくやっていこう、自分の良さってこれだから活かしていこう、という考え方に変化した。自分に対して「オッケー」って少し思えるようになった。

また、身体ワークを教えてくれたことで、寝つきが良くなったり、頭の中で嫌な感情や言われて嫌だったセリフがぐるぐるすることが減った。自分ってダメだなあと思うことが10→7くらいに減っただけでも楽になった。

家族や他者に対しての考え方、捉え方が冷静で、涼しげな眼で見ることができるというか、1人の人間、「あの人」というような感じで見ることができるようになった。つまり、境界線が作れるようになって、自分の感情が他者によってガシャガシャしにくくなった。ガシャガシャ、イライラ、ズドーンみたいな感情にその瞬間は襲われても、フリーズしてもそうなっていることを認識できるようになったので、腎臓ワークや色んなことで、マイルドな背側に降りてくることができるようになった。自分で落ち着けるようになった。そんな自分に少し自信というか、大丈夫な人とほんの少しだけど思えるようになった。

自分の発達性のトラウマ、愛着障害に気が付くことができたので、これまでの人生の辛さの謎が少し解けたようで、完全ではないけれど気持ちが楽になった。親に、誰かにこう思われたい、良い評価を受けて認めてもらいたいという切望が薄れてきた。今は、私が「わたし」を理解しているから大丈夫、私が私自身を幸せにできそうな、、、気がする?何となく?少しだけ?よく分からないけれど、根拠もないのかも知れないけれど、何となくオッケー、という感じに変化した

皆川さんの教材から日々学びながら、「そうなんだー」と納得していたはずなのに、いざ、終わってみると、「あれ、私なんも変わってないじゃん!」という感覚がありました。ですが、今、頭で色々考えると、「自分が欲しい」と願っていたことを学ぶことができています。
原因を探ってみました。
学びを得たことを忘れてしまっている感覚。
これは、頭の中で「整理ができていない」のだと思います。
(中略)
最終日、ちゃんと自分と向き合っていた方の言葉は、やはり違いました。比べてしまう自分もいますが、やはり、自分と向き合うことをしないと見えてこないんだなーと改めて感じさせてもらえました。
気づかせてくれた事に感謝です。
今、この文章を書きながら、改めて、日記をつけようと思いました。
皆川さん、受講生の皆様、ありがとうございました。


プログラム全体のご感想

フルタイムで働きながら子供の勉強を見る日々で、6ヶ月続けられるか不安でしたが、通勤時間を利用して動画を見たりライフブックを書いたりして、最後まで楽しく続けられました。
自分を見つめたとても濃い6ヶ月間でした。グループセッションは公美子さんの熱い話が毎回楽しみでした。メンバーとの対話で気がつくことも多く、対話の練習にもなりました。

全てに強制力がないことで、自分のペースで進めることができました。セッションの動画やスタエフはイヤホンをつけて視聴していて、隙間時間でも学べる自由度が良かったです。

動画に、音声に、文章に、聴覚、視覚と異なる感覚入力方法での教材は、有り難かったです。家でゆっくりと拝見することはできなかったので、主に音声を利用させていただきました。何回も聞けるので、感覚的に自然と体に染み込んでいると思います。

久しぶりにグループセッションに参加して(振替参加)、やっぱりこういう安心安全なグループっていいなと思いました。初めてでも輪に入れてもらえてうれしかったです。

【良かった点】
・すぐに結果を求めがちな私は、「ゆっくり進むこと」に対してソワソワしている部分があったんだと思います。ソマティックワークで体と上手く向き合えないと感じているのも、実はその焦りの思考が邪魔していたのかもしれません。
・グループセッションで、皆さんからもらったフィードバックからどれだけ気づきを得たことか!

【いまいちだった点】
・もっと皆さんと沢山対話したかった!話せていないメンバーもいた気がします。FBグループでの交流だけでは物足りなさがありました^ ^;
・ワークやライフブックに関しては、入力内容が一覧で見れるスプレッドシートのようなものがあったら、個人的に進み具合や変化を理解しやすく、モチベーション維持にも繋がったかもしれない、と感じています。

グループセッションの中のメンバー同士の話し合いはとても貴重な時間だった。安心と安全が感じられる場は私の生活の中にないので、安心して自己開示ができるという感覚を知ることができた。だからこそ、その時間をもう少し長めにとってもらえると嬉しかった。私も含め、話すことが皆さん多いので、三人だと時間が足りなくなる。

もっともっと、日々の取り組みをしたかったなーと感じています。ライフブックを書きたかったし、じっくり教材を見たり聞いたりして、もっともっと自分と向き合いたかった。
グループセッションは、とにかく、安心の中で、時間を過ごすことができました。気持ちを伝え合ったりして、心が充実して、本当に有難い時間でした。もっと、時間を共有したいと思いました。
私が私の体と心に安心すること。
呼吸と体感ワーク。
自分が感じていたことは、方向性は間違っていなかったんだと思いました。
私は、皆川さんのセッションで「間をすっ飛ばしてしまう」という事に気づきました。それは、愛着のところでもあります。
教材を、もう一度ゆっくり見させていただきながら、自分を向き合いたいと思います。
慌てず、味わいながら、感じて。
講座は終わりましたが、この文章を入力しながら、スタートラインに立てたのだと感じました。
ありがとうございました。

プログラムに申し込みをした時は、2023年秋ごろからバーンアウト、シャットダウン中(引きこもり)で無職でした。
夫を含め、人とかかわることに打ち解けることがあまりできない私で、生きづらさはこのプログラムを修了した今も変わらずあります。
7月から始めた一日8時間×週5~6のパートの職場では、非HSPの社員さんの中にいて、圧倒されることが多いです。
(中略)感受性の違いから疎外感も感じています。「大半の人たち」はこうやってお気楽に型の中にいても窮屈でなく生きられるんだな、と、そういう個とプログラムを受けたおかげで、俯瞰してみることが少しですができるようになってきました。(中略)誰にも責められていないのに、なぜか怯えている、萎縮している瞬間が多い今日この頃なので、プログラムで体験した体感ワークを忘れず取り入れて、身体感覚から神経の過敏性や、無意識に反応してしまうパターンがおのずと説けてくることを期待しつつ実践してみようとおもいます。
(決意、すぐ忘れてしまうので、身体ワークだけは1日5分やる、と決めます。)
2月から8か月間、ありがとうございました。
アフタースコーレでまたお会いできることを楽しみにしております♪

・期間も1回の時間も長い…と思っていたのですが、毎回あっという間だった。
・HSPの生物学的理解からスタートして、全人格的に多角的に、大切なことを伝えてくださり、書籍や単発講座では得ることのできない深い学びになりました。
・スタート時は教材のボリュームが消化できるか心配でしたが、進むにつれて動画や音源の教材をつかって振返りをしたり、自分のペースで活用できるのがありがたかったです。
・グループセッションはいつもリラックスして参加できる場で、ご一緒した皆さんと気づき合ったり、目には見えない支えをいただいていたように思います。
セッション中の場づくり、雰囲気もとても配慮されていて、いつも安心して参加していました。
・グループセッション内で、グループで話すときは、毎回少し緊張気味でしたが、それぞれの個性や素晴らしさが垣間見える時間で、好きでした。もっと聞いていたいな~と感じていました。
・アーカイブの視聴期間をもう少し長めに設定してもらえると嬉しかったです。
グループセッション中、聴き洩らしていることがあって、観なおすと自分自身の勇気や元気に繋がっていました。
・Lifebook~グループセッションでは語り切れないことや、教材やセッションで受け取る内容が深くなったときは、書くことに助けられました。
教材のスピードが途中(3か月目くらいまで)は、少し追われているような感覚がありました。自分自身の~しなければという観念があったからかもしれません。
☆素晴らしいプログラムに出逢えて、参加させていただいて、ありがとうございました!
 HSPの理解だけでなく、セルフケア、働き方や生き方をも底上げする奇特な内容で
 公美子さんのHSP愛と経験に基づいたお話が、とても深く楽しく、毎回たくさんの勇気をいただいておりました。
 私も自分を通してできることを考え、行動にうつしていきます。



安心安全感はコミュニケーションの基本、
仕事で強みを出す基本でもあります。

■人間関係のお悩みが絶えない
■常に緊張しすぎて考えすぎてしまう
■不安が大きく行動や変化が起こせない
■何気ない毎日なのに日々疲れ切ってしまう

そんなお悩みがある方こそ、ぜひ一歩踏み出してご参加ください。


HSPの神経処理の深さは強みとして使えます。

そういう個と。プログラムはそんな「生きづらさ感覚」から
6ヶ月で自然に離れていけるように設計されたプログラムです。

6ヶ月楽しく、真摯にプログラムを体験していただくと
「プログラムに参加して、少しずつ道が開けてきた。
八方塞がりだったあの頃はなんだったのだろうと思えるほどです。」
ということが現実に起こります。

身体に意識を向ける、なんて昔の人は当たり前でした。
でも鉄道や自動車、エアコンなどの便利なものたちによって私たちは
動かなくてもよくなり、歩かなくても生活できるようになり、
だんだんと自分の身体から離れて頭脳だけで生きるようになったかもしれません。
そうすると、自信や安心、漠然とした違和感などからどんどん解離して
自分が人生のどこを歩いているのかわからなくなってきます。

本当の安心感や自信とともに生きられれば
HSPとしての処理の深さを思い切り強みとして活かせるのに
生きづらさの感覚に足をとられるのはあまりにももったいない。
いくら「その行動をかえろ」と言われても
身体がイエスをだしていないことは「できない」のです。

毎日を「気楽に」「安心して」「丁寧に」楽しめる自分でいるための秘訣を
このプログラムに詰め込んでいます。


次回の第13期は2024年10月開講です。

【知識】と【体感】の両輪による学びで
HSPとしての資質を強みにして生きる人生に
シフトチェンジしましょう。

グループセッションは
10/19、11/16、12/21、1/18、2/15、3/15
19-22時(最終日のみ23時まで)

9/15現在、ハチドリスタイル残席2となっています。
他のスタイルは満席となりました。


これまでの「そういう個と。」プログラム修了生の声

プログラムに参加された方たちがどのような変化をとげられたのかを
こちらのマガジンでご紹介しています。
ラクに強みでイキイキと働いていきましょう!


公式LINE
そういう個と。プログラム参加募集のご案内や
少人数のイベントなどはこちらで優先的にお伝えしています。

また、HSPさん3大強みの簡易診断を無料プレゼント中です。
自分の強みはどれなんだろう…?と自分のタイプが気になる方は
まずは簡易診断をやってみてくださいね。選択式、5問で終わります◎


=====================

<HSP強みdeワーキング〜洞察系・共感系・感覚系>
HSPを才能と捉えてこんな見方をすると、シゴトが開けていく。
ワークや実例がたくさん載った代表皆川の著作。