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心から安心してリラックス、ゆるめる自分に自分が一番びっくり~そういう個と。プログラム卒業5期生の感想

HSPがととのいながら働く。

そういう個と。プログラム主宰の皆川です。

まだ寒い時期から始まった「そういう個と。」5期生の皆さんが、
プログラム修了されました。



そういう個と。

社会で働いていて、または働きたいと思っていて

現在なんらかの行き詰まり感をお持ちの方に

・マインド(言葉や理論)の面

・ボディ感覚(ソマティック) 

の両方からアプローチして

生きづらさを手放し
自分らしく生き生きと働ける術を身につけていただくプログラムです。




生きづらさは思考だけでは手放せない

んです。



人間の脳の作りは以下の図ように


外側の脳から
内側の脳へと
機能が分かれています。

1番外側 大脳新皮質の前頭葉は
判断、概念、理性、計算などを扱うといわれていますが、

生きづらさは

その【考える脳】ではなくて

その内側の辺縁系や脳幹(生命維持)

といった

【皮質下】に記録されてます。


感情を扱う辺縁系と身体の恒常性を担当する脳幹には

言葉がありません。


体感の

ヒヤッとか 
ゾワッとか
もやもや

などは辺縁系か脳幹の記憶なので
言葉の領域(前頭葉・皮質領域)にアプローチするだけでは手放せないのです。

ですので
ソマティックワーク(身体の感覚へのワーク)を訓練していくなどの
言語領域と身体感覚領域を合わせたアプローチが必要になります。

などと書くと

とても仰々しく身体を扱うのかな?!と

恐れがわく方もいらっしゃったようなのですが

ご自身の身体と向き合うことに

「イエス」がだせれば

あとはそれほど難しいことをするわけではありません。


ただ、
その方の身体反応を見ながら調節しながらやっていくもので、
その方の現在の神経状態に応じてワークも変えていくので

「YouTubeに出しておくので、この順番にやっておいてね!」

というようなラジオ体操のようなものとは全く違うのです。




いただいたご感想

のほんの一部をご紹介させていただきます。
(掲載許可済のものです)

◆プログラム満足度 5.0


(プログラム修了後アンケートより)


プログラム中に変化したことは大きく2つあります。

1つは自分の感情を扱えるようになったこと。
不安型愛着で常に自分の不調を他者を使って落ち着かせようとしていた私ですが
自分の怖さや不安を自分で扱える経験をしたことで
人に頼らなくても自分で自分を安心させることができるんだ!
人に頼るより自分を安心させることができるんだ!

という気づきと体験はとても大きなものでした。

2つ目は焦りがなくなったこと。
なぜか生きることへの焦りがありました。
何かをしていないと
無価値観や自己否定があったので
身体の感覚から乖離をして行動を起こし
結果が付いてこなずに
そんな状況に自分を責めるというパターンを繰り返していましたが
いまその焦りさえも客観的に見れる自分になっています
やらないとって思うよね~
焦る気持ち出てくるよね~
でも、いまあんまりやりたくないって思ってるよね~
と自分をそのままみれるようになりました。
やりたくないって思ってはいけないと強く無意識化で思っていたので
この気持ちに蓋をしていたんだと思います。

毎月のグループセッションがとても楽しみでした。毎回、公美子さんのお話しや、仲間との対話の中で、理解が深まる時間になりました。楽しくて毎回時間があっという間でした。事務連絡等も毎回とても丁寧な配慮が行き届いていて、心からの安心を感じながら過ごすことができました。安心安全、配慮のニーズがこんなにも満たされる講座ははじめてでした。公美子さんや仲間の方との出逢いに心から感謝しています。

「身体が安心感を感じてゆるんでいく」ことの大切さを教えていただきました。
最初の頃は、ゆるむことに抵抗があったり、「こんなことしてないで、もっと仕事や生産性の高いことをしなくちゃ!」と焦る気持ちや休むことへの罪悪感が出てくることがたくさんありました。
それが、最近では、心から安心してリラックスできたりゆるんだりすることができるようになった自分に、自分が一番びっくりしています。また、今まで頑張って上を目指して生きていたときは、サボる人やちゃんとやらない人に対して反応が起きてしまって、つながれませんでした。
でも、身体がゆるむようになってきたら、そういう人たちにも反応が起こらなくなり、つながりを感じられるようになりました。もっともっとと常に上を目指す生き方の中で、大切なものをたくさん見落としてきていたんだと気づき、目の前にある豊かさを日々受け取れることの喜びを感じています。
これまで思考のお化けのような生き方だったのが、命ある生き物として喜びを感じて生きる人間らしい生き方がようやく見えてきた感覚があります。参加させてもらって本当によかったです。ありがとうございました。

このプログラムに参加したのは
頭ではとても安心できる状態にいるのに
身体に安心感がないことをどうにかしたい!
と思ったので。

学びを通じて一番印象に残っているのは
”どうにかしようとしない”と教えてもらったこと。
参加動機がすでに”どうにかしたい”だった私にとって
”どうにかしない”はいままでと違う筋肉を使う感じで
とても難しく感じましたが
この”どうにかしない”をしていくことが
実は私の身体が安心を感じることにつながっていました

そのままでいていい
いまのままで存在していい
”どうにかしない”という言葉には自分の存在をそのまま受け止める大きな力があり
それができる自分になっていきました。
公美子さんが毎回安全・安心の場を提供してくださることで
決して他では言えないことも言えました。
「言う」そして「受け止めてもらう」「共感してもらう」という体験が
さらに私の中に”いまのままで存在していい”という安心感
につながりました。
HSP同士の話は表面的な会話ではなく
身体にしっくりくる対話になり
毎月のグループセッションが本当に楽しみでした。

発達性トラウマという存在、神経系を知って、これまでいろんな本を読んでも変われない自分を理解できなかったが、今の自分に対して納得と安心ができた。まだ少しだが、人と楽しむことができたり、過度な心配が起こらない日があったり少し前進できている。。と言いたいです。

そういう個と。と同時に、もう一つ学びをしており、精神と肉体と思考を整えるということをやっていました。
同時進行で学んでみて、HSP である自分に、より寄り添った内容の学びと、また別の角度からの学びの相乗効果を感じました。
HSP であるという自分の勝手につくった殻から一度でるという経験も必要と感じました。
一つ一つの過程を経て、仕事と直結ではないけれど、いつの間にかやりたいことに時間とお金を使える自分になれているかもしれないと思います。
ここからの半年間も継続できるよう、プランニングからしたいとおもいます。
たくさんの学びと安心の場をありがとうございました。


安心安全の練習をしていきましょう。
安心安全感はコミュニケーションの基本でもあります。
職場や仕事の人間関係に悩む方もどうぞお越しください。
スキルからではなく体感からアプローチをかけていくことができます。

現在進行している7期と8期は満席で開催中です。

次の9期は10月始まりです。



<グループセッションスケジュール>

火曜日 昼10:00〜13:00 (最終日のみ14時まで)
10/24、11/21、12/20、1/23、2/20、3/19
※12月のみ水曜開催となります

動画・音声・テキストでの学びはご自身の予定に合わせて隙間時間に合わせて行っていただくことができます。

次回開催のご案内が必要な方は

先行案内 にご登録いただけましたら一般募集に先駆けて
ご連絡をさしあげます。




これまでの「そういう個と。」プログラム修了生の声



<HSP強みdeワーキング〜洞察系・共感系・感覚系>


HSPを才能と捉えてこんな見方をすると、シゴトが開けていく。
ワークや実例がたくさん載った代表皆川の著作。



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〜サクラと転んだ坂道と



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