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生きづらさは恥じゃない。軽やかに自分と向き合うために~そういう個と。2周年によせて

こんにちは。
そういう個と。編集チームです。

本日6月24日で、
HSPのための自律神経ケア×強みプログラム
そういう個と。がスタートして2年が経ちました。

ホームページはこちら

これまでご参加いただいた皆様、
いつも楽しみにnoteを読んでくださる皆様に感謝いたします。

今日は、そういう個と。プログラムのはじまりを振り返りながら
いま私たちが考えていることを少しお伝えできればと思います。

2周年のプレゼントもご用意していますので
どうぞお受け取りくださいね!


実際のHSPさんのサポート実績から誕生したプログラム

そういう個と。プログラムが生まれる前、
主宰の皆川はすでに5,400名以上のHSPのみなさまに
生きづらさに対してサポートを行うサービスをご利用いただいていました。

そんな中で皆川は
5,400名以上のHSPさんとの対話の中で伺ったリアルな声と体験の結晶として
HSPさんが働くときには
・HSPという特性のほんとうの理解
・自分の固有の強み
・自律神経のケア
この3つをきちんと扱えるようになれば社会で自分を活かして働ける。
という結論に至りました。

HSPさんはれっきとした才能さんだと私たちは信じてやまないのですが
その力をどこに発揮するのか、
どういう状態を作れば発揮できるのか、
それをきちんと理解せずに社会へ出て行くと
上手くいかないことが起こります。

【HSP特性】【強み】【自律神経】
この3つをしっかりと理解して
社会で活躍していただきたいという願いをこめて
このプログラムが制作されました。

ただ、理解するといっても
「知識」だけでは使えるものになりません。
講師やメンバーとの対話を通して
人との違いや気づきを体験していくことによって、そして身体感覚。取り戻していくことによって
はじめて生きづらさを乗り越えて、前に進むことができる。

どのクライアントさんのプロセスを振り返っても
「知識」が「腹落ち」にかわった瞬間に人生が進む
ということが毎度毎度起こりました。
それをプログラム6ヶ月のなかにあますところなく活かし、
体験していただく場として2年前にスタートしたのが
この「そういう個と。プログラム」です。


強みを活かす基盤「安心」を自分でつくる

今はHSP=生きづらいの大合唱のような現状ですが
働く現場においてHSPはもともと、
ものすごく機能性の高い人たちだと実感します。

HSPの神経系の深い処理は、強みでしかない。 

でもマイノリティであることの弊害はあって、 
それは現代において心身が「安心」の状態にあるために
訓練と学びが必要だということ。

腹の底からの安心を得るためには
心と身体の連動の仕組みを理解し、自分の身体とつながることです。

「自転車はこうやって乗るんだよ」といくら口で説明しても
子どもがすぐに自転車に乗れるわけではないのと同じように、
まあ、なんとかなるか、や
なんとなくやってみたらいい、の感覚や
根拠のない“できそう”感覚があると
安心を感じながら進むことができます。
アタマだけ、
言葉だけで

知識をつけても
何も変わらないのです。

自分の身体の感覚と向き合いながら少しのトレーニングを続けていく、が必要不可欠。
自転車に乗れるようになる過程には
こうかな?ああかな?と実際に身体が実験を重ねていきますよね。

また自転車と同じで、
バランスが取れない中ではじめから一人でやろうとするのは遠回りです。
補助輪を付けたり、後ろでバランスを支えてもらうように
この身体感覚のトレーニングも
誘導できる人に安心安全の空間を守ってもらいながら
進めていくことが大切です。

安心を得るために訓練と学びが必要とお伝えしましたが
逆に言うとその術を身に着けてしまえば無敵なんです。

これまで周囲との感覚の違いに困惑し、
ひたすらがんばって社会に合わせてきたかもしれません。

しかしいつまでも身体感覚を切り離したそのやり方を続けるのは、
持続可能な在り方、サステナブルな人生とは言いにくいのはないでしょうか。

「そういう個と。」では
単なるハウツー学習ではなく、
体系立てられた知識と身体ワークの両面からアプローチすることで
HSPの正しい知識、自律神経の新しい知識、ご自身の強みに関して、
体験し学んでいただくことにこだわっています。
「本当の変容は、体験でしか生まれない」からです。


2周年にあたってわたしたちが考えていること

この2年間、わたしたちはたくさんのHSPさんたちと出会い
世間ではHSPという言葉が定義以上の意味を持って広がっています。

そんななかで私達は、
人の手を借りながら体調やメンタルヘルスに向き合うことを
もっと身近で気軽なものにしたいと考えることが増えてきました。

noteではもう様々な記事の中で何度もお伝えしていることですが、
いま生きづらさを抱えているとしても
それはこれまであなたの身体が命を守ることを最優先に
様々なバリア(=神経パターン)をつくってきたから。

そしてそのバリアがあることは
恥ずかしいことでも悲しむことでもありません。
神経パターンは性格ではないので
いまはもう不要になっているものは
ひとつずつ脱ぎ捨てていくことができます。

少なくとも、このプログラムのなかは
安心を育むことができるような空間であるように設計しています。
参加者の方もスタッフもみんなHSPですしね!

自分が目指す自分像との距離を悲観せず
一歩一歩確実に変化していく自分を目の当たりにする。
そしていつの日か問題に直面しても軽やかに人に頼ったり、
凹み過ぎずに問題を超えていくことができるようになる。

そんなプログラムであるために、
わたしたちがさらにできることはないかと考える日々です。


2周年記念動画プレゼント

このnoteを見てくださっている皆様へ
2周年を記念してプレゼントをご用意いたしました。

今回は「自律神経と耐性領域」をテーマに
教材並みの動画が出来上がってしまいました!(笑)
ぜひじっくり、何度でもご覧いただき
ご自身の生活にご活用くださいね。

【内容】
耐性領域とは何か
耐性領域を出るとどうなる?
耐性領域を広げるメリット
耐性領域をどうやって広げるか
耐性領域と人間関係
耐性領域と刺激への敏感性
いま、自分の耐性領域が狭いと思ったら
もっと深く理解したい方へ

画像をタップすると動画が見られます


次回13期は先行案内登録を受付中

そういう個と。プログラムは
ご自身のペースで約80のコンテンツから行う知識学習と
月1回のグループセッションを通じた体感覚のトレーニング、
具体的な話ができる1対1の個人セッション(ハチドリスタイルはなし)で
構成されています。

グループセッションの時間だけ
オンラインにてみんなで集まります。
10月からスタートする13期は
月に1度のグループセッションが行われます。

現在、最速でのご案内を受け取ることができる
先行案内へのご登録を受付中です。
ぜひご活用ください。

いくら「その行動をかえろ」と言われても
身体がイエスをだしていないことは「できない」のです。
毎日を「気楽に」「安心して」「丁寧に」楽しめる自分でいるための秘訣が
このプログラムにはつまっています。

そういう個と。プログラムでお待ちしています!




これまでの「そういう個と。」プログラム修了生の声

プログラムに参加された方たちが、どのような変化をとげられたのかをこちらのマガジンでご紹介しています。
ラクに強みでイキイキと働いていきましょう!


そういう個と。公式LINE

そういう個と。プログラム参加募集のご案内や
少人数のイベントなどはこちらで優先的にお伝えしています。

また、HSPさん3大強みの簡易診断を無料プレゼント中です。
自分の強みはどれなんだろう…?と自分のタイプが気になる方は
まずは簡易診断をやってみてくださいね。選択式、5問で終わります◎


HSP強みdeワーキング〜洞察系・共感系・感覚系
HSPを才能と捉えてこんな見方をすると、シゴトが開けていく。
ワークや実例がたくさん載った主宰皆川の著作。