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過食が育児の邪魔をする

子どもと過ごしたいのに過食してしまう

過食や食べ吐きをしている人の中には「妊娠や出産をすれば過食がとまるかもしれない」と考える人もいます。
実際にはつわりや妊娠中のストレスで過食が悪化したり、とまっても一時的で、育児中にぶり返すことも多いです。

過食をしながら育児をするということは想像以上に大変なことです。
以下のような悩みもセンターにはよく寄せられます。
・過食したくでもできないイライラを子どもにぶつけてしまった。
・過食に夢中で泣いている子どもを無視してしまう。
・食べ吐きしている自分が「好き嫌いせずに食べなさい」と教えることに罪悪感を感じる...など。

子どもに愛情をかけたくても過食や食べ吐きでそれどころではなく、自分を責めてしまう人も大勢います。

一方で、たとえ赤ん坊であってもお母さんの大変さを子どもは敏感に感じ取っています。
過食で心身ともにボロボロになりながら育児を続けることは、子どもの精神的健康にも影響をおよぼしてしまうかもしれません。

お母さん自身のためにも、お子さんのためにもいち早く過食をとめることが大切です。
育児をしながらの過食や食べ吐きに悩んでいる人は、センターの無料相談を検討してみてください。