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for アスリート

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アスリート向けのnoteをまとめたマガジンです📚
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2022年5月の記事一覧

#023.【アスリート向け】当たり前のレベルを上げよう

noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。 今回のnoteは『自分の当たり前のレベルを上げる』という内容です。 下の写真は皆さんご存知の『ドラゴンボール』という漫画・アニメに登場する孫悟空のセリフです。『ドラゴンボールZ ~セルゲーム編~』において、孫悟空と悟飯がセルゲームに向けて修行をしている場面があります。そこで彼らがやっていた修行というのが『常に超サイヤ人の状態で日常を過ごすこと』でした。

#026.【アスリート向け】負けず嫌いの意味を誤解してはいけない

noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。 何か疑問や質問などございましたら公式LINE@にてご相談ください。 『負けず嫌い』という言葉がありますが、その言葉を適切に使うことのできているアスリートは少ないかもしれません。 試合中や対戦中に「負けず嫌いだから…」みたいな言葉を使うことは多々あると思いますが、それはどのアスリートも同じです。戦っているときに負けたいアスリートなんてほとんどいないでしょ

#010.【アスリート向け】良い雰囲気はつくるもの

noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。 昨日までインターハイ予選に同行していました。指導チームは苦しい戦いもありながら3回戦まで進んでくれました。1年前に出会ったときよりも格段に上手くなっていて3日間試合を見ていてとても頼もしかったです。 今回の大会への同行を経て感じた悪い雰囲気はいつの間にかできているもの、良い雰囲気は自発的につくるものということについて書きます。 大会の初日はチーム全体に

#013.【アスリート向け】『競技力=指導力』 じゃない。 けど...

noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。 5月3日(火)に奈良県で開催されたダッシュ王という50m走の大会に出場してきました!50mと言えど、しっかりとレースを走ったのは実に大学4年以来の3年ぶりでした。 結果は第1レース:6秒54、第2レース:6秒38でした。普段の練習不足を物語る記録となってしまい、レース後はテンションだだ下がりでした。「もっとしっかり練習してから出直してこい!」とケツを叩か

#014.【アスリート向け】ちょっとした認識の違いで練習を止めた話

noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。 私の専門競技は陸上競技の短距離走ですが、実は小学2年から中学3年までバスケットボール部所属だったのでバスケも一応それなりにはプレーできます。そんな経験もあり、現在2校バスケットボールチームのS&Cコーチをさせていただいています。今回のnoteはそんなバスケットボール部の指導中に起きたエピソードです。 ある日の練習にて、監督不在のなかシュートに向かうフィ

#021.【アスリート向け】センスは後付け

noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。 今回のnoteは『センス』というものについて書きます。よく耳にするセリフとして「センスがあるね!」「いいセンスしているね!」などがありますが、果たしてこれは適切な表現なのか気になります。別に言われて嫌な気なんてしませんが、「センスがないね」「センスが悪いね」なんて言われたらなんか腹立たしいはずです。そもそも良い悪いで片付いてしまって良い言葉なのでしょうか

#019.【アスリート向け】魔法のトレーニングなんて存在しない

noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。 今回はもしかしたら一部夢を潰しかねない内容かもしれませんが事実なのでしっかり書きます。 SNSなどで『誰でも10秒台を出せるトレーニングメソッド』やら『誰でもダンクできるトレーニング』などのような謳い文句を見ることがあります。しかし、結論から言うと、 「騙されないように!」とまでは言いませんが、『これをやれば』『誰でも』『確実に』のようなワードを使えば

#020. 本気で上を目指す覚悟のあるアスリートを指導したい

noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。 本当にありがたいことにトレーナー歴5年の私も世界大会で闘ったアスリートや日本選手権レベルで闘っているアスリートを指導させていただいた経験もあります。トレーナーとして活動しはじめた大学生のころは将来的にトップアスリートのコーチとして活動したいと思っていましたし、その方がトレーナーとして一流かつかっこいいものだと思っていました。自分という存在をアピってやろう