調整後のテスラ2020/9/17現在
ツイッターに分析つぶやきを入れたので、せっかくだから記事化。
8月11日の分割発表後の上昇相場。
その波を書き込んでみた。
上昇14日を、2つのN波(4日上げ→1日下げ→2日上げ&2日上げ→1日下げ→6日上げ)で構成して、4日の調整。このときは窓埋めが強く意識された展開で、上に空いた窓から順に埋まっていった印象。で、そのあとどうなったか
高値502.49の調整は2/3押しで終わった
8月11日起点で分割直後の9月1日につけた天井の幅は、229.49ドル分。オプションの崩壊などで急落後の9月8日の最安値は329.88。これは3分の2押し以上押し込まれた(2/3押しは349.5)。
調整レンジ内でもみあう、とみていい?
その後の反転はぱっとせず、最高値で461.94。下げすぎず、戻りすぎずで三角持ち合いの状況になっている。
RSIで似たところを探すと、すべて調整切り返し局面
調べてみて驚いたのだが、RSI数値で過去に似たところを探すと、調整の谷間に見ごとにフィットした(赤の線)。
MACDは素直にGC、とはいかなそうな線の流れだけど、過去似たようなケースを探すと、やっぱり調整の谷近辺になる。
「電池の日」Battery Dayは9/22
アップルのカンファレンスみたいなもんで、テスラファンはざわざわしている。
https://twitter.com/hashtag/BatteryDay?src=hashtag_click
ファンダメンタルズのことをあげるとキリがないが、ミリオンマイルバッテリーをテスラがどのくらいの見通しで実現できるかがカギになりそう。この期待で買われる可能性がある(S&P500入り期待と入れ替わった感があるが、S&P500入りがまったくなくなったわけではないことも付け加えておく)。テスラはテスラモーターズではなくなったしね。
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