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米国会社四季報を購入したの。

米国株投資に先立って、情報がなさすぎる。。何をどう見たらいいのか、証券会社提供の内容に加えて、やっぱり四季報的にしらべたいよね、と。

いうことで、米国会社四季報を購入した。

国内版四季報CD版(ってまだあるよね?)みたいにスクリーニングができないことが判明。だったらKindle版でもいいか、と思い、先ほどのサイト経由でkindle版を買いました。すぐ読めるし。

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ipadに装着して、思いついた順に読んでます。

米国会社四季報の企業概要紹介部分をフリーメディアと比較してみる

四季報で掲載されている情報で近いものに、ロイターやヤフーファイナンスがあります。コカ・コーラを参考に、これらに掲載されている企業概要と比較してみましょう。

ヤフーファイナンス

コカ・コーラはノン・アルコール飲料の世界最大メーカー。ノン・アルコール飲料用濃縮液とシロップの製造と販売に従事する。同社ブランドは500種以上の炭酸飲料、ダイエット炭酸飲料、果汁飲料、紅茶、コーヒー、水、スポーツ飲料、エネルギー飲料と多岐にわたる。主要品名は「コカ・コーラ」、「ダイエット・コーク」、「パワーエイド」、「ダサニ」、「ミニッツ・メイド」など。

ロイターの記述。

コカ・コーラ(The Coca-Cola Company)は飲料会社である。【事業内容】同社は非アルコール性飲料ブランドの所有またはライセンス供与及びマーケティングを行い、炭酸飲料を主要製品として、水、強化水、ジュースと果汁飲料、インスタント茶とコーヒー、スポーツ飲料、乳製品とエネルギー飲料を含む各種スチル飲料を提供する。同社は欧州・中東・アフリカ事業、ラテンアメリカ事業、北米事業、アジア太平洋事業、ボトリング投資事業、及びコーポレート事業を含む。同社は「Coca-Cola」、「Diet Coke」、「Fanta」及び「Sprite」等の非アルコール性炭酸飲料ブランドの保有・マーケティングを行う。同社は500以上の非アルコール飲料ブランドの所有・ライセンス供与・販売を行う。同社は飲料ベースと呼ばれる飲料濃縮物、噴水シロップを含むシロップ、完成した発泡性とスチル飲料の販売・製造・販売を行う。

そして米国会社四季報。

ノンアルコール飲料メーカー。炭酸系飲料が売上過半を占め、ブランドは粒ぞろい。爽快を売るイメージ戦略。ただ炭酸や甘味料が肥満懸念から敬遠され、ミネラルウォーターなど非炭酸飲料を開拓。2015年、エナジー飲料のモンスター・ビバレッジに出資。利害調整にめど、自社ブランドのエナジードリンクを世界展開へ。19年1月、英コーヒーチェーンのコスタ買収。一方で中国、アフリカ、欧州とボトリング(瓶詰め)の再フランチャイズでコスト削減。株主還元積極的、バフェット銘柄。

なんとなく会社四季報感が出ているのがおわかりかと。

ただし、【増益歩調】【浮上】というような、おなじみひとことで会社の状態がわかるキーワード配列はなく、企業概要をつかむのに最適、という感じです。ちょっと助かっているのは、S&P格付けが記載されていること。逆におかしな記述があるのは「同業種の日本企業」。「ちょっとそれはちがうだろ」というのが、とくに石油系に多かったり、は、愛嬌でしょうか。

株主構成などもここでチェックできます(無料版ならヤフーファイナンスUSで確認可能、英語だけど)

オンタイムはモトリーフールかな

オンタイムの記事や考察については、いろいろソースがありますが、ひとまず私はモトリーフールのメールサービスに登録をしました。サイトでも個別銘柄ごとに過去記事が出ています。

たとえばコカ・コーラだと、直近はこんな感じ。

ウォーレン・バフェットが保有するコカ・コーラ以外の生活必需品セクターの銘柄 by 白紙 | 2020/07/03 |
【2020年下期】今だからこそ注目したい米国高配当銘柄を紹介 by 中澤 航太 | 2020/06/22 |
【米国株動向】コカ・コーラは1年後に窮地を脱しているか? by モトリーフール編集部 | 2020/06/10

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