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きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん 2023/7/19

 聡太くんは見事なグレーの縞模様なのだが、太もものあたりの薄いグレーと濃いグレーの縞模様になんとなく既視感があった。
 なんなんだろうと考えてたどり着いたのは、あつ森で釣りをしていて釣れると嬉しいイシダイであった。1匹5000ベルで売れる高級魚だ。
 釣りは小学生のころ祖父に連れていってもらって少しだけやったのだが、川でハヤを釣るだけで、釣れて家に持ち帰ってもハヤというのはさほどおいしいものでなかった記憶がある。
 まあ聡太くんならどんな魚でも焼き魚は大歓迎なのだろう。ただ、あいにくお腹ゆる太郎なのでお魚を食べさせてやることはできない。なんとかワクチンを打つころにはお腹すこやかになっていればいいのだが。
 お腹といえば、聡太くんのお腹のサプリメントがもうそろそろ終わりそうだ。注文しなくてはならない。これもアホみたいに高い。
 まあたまちゃんの処方食生活を思えばぜんぜんマシなのだが。処方食はアホみたいに高かったしそれが毎日のご飯なのだからたまったものではない。
 以前ツイッターで、ペット用ロボットがウン十万円するけれど柴犬を15年飼うとおもうとトントン、みたいな話を読んだ。でもロボットで、生き物と暮らす楽しさを味わえるのだろうか。そこは大いに疑問である。

はみ出しキャット熱血系。


 猫の1日は24時間より数分短いのではないか、と最近思うようになった。聡太くんがおやつを要求する時間が、徐々に早くなってきているのである。
 いつも夜の8時くらいに、冷凍した茹でササミをレンチンして与えているのだが、最近はもう7時半くらいにはよこせよこせと騒ぐようになった。単に食い気が激しいだけなのだろうか。
 きのうなんかわたしの腕に噛み付くくらい激しく食わせろと騒いだ。時間にうるさすぎる。しかも痛い。
 この食いしん坊め……と思いながらササミをチンするわけだが、チンしている間も電子レンジの前にいるし、そのまままるごと食べないように細かくしてやるのだがそれをやっている間も早く食べさせろとニャーニャー騒ぐ。
「犬ならお座りお手お代わりをやらされるんだぞ!!!!」と言いながらササミを与えた。嬉しそうに食べるので全て許されるのであった。

「だれかかえってこないかな。おきゃくさんでもいいよ」


 聡太くんはメンタルが戦士なので、いろいろなものと戦いがちである。きのうも細かい虫が飛んでいるのと戦っていた。
 まあ虫と戦うくらいなら別に構わないし、昼間あれだけ眠れば夜暴れるのは仕方ない。ただ父氏が2階にいくのについていくのはやめていただきたい。わたしが連れ戻さねばならないのだから。
 きのう名前の元ネタの人がタイトルを防衛したわけだが、聡太くんも何らかのタイトルをかけて戦っているのだろうか。べつに戦わなくても充分世界一ウルトラスーパー可愛い猫ちゃんなのだが。
 きのうカメラロールを遡って、聡太くんが我が家に来てすぐのころの、手捏ねパン職人動画を観て「きゃんわいい〜〜!!!!」となっていた。いまはやっているところを見ないが、母氏の毛布でやるらしい。
 聡太くんは本当に可愛い。可愛さの真価を大人になって発揮し始めた気もする。
 きのうなんか家族が帰ってくるのを玄関の靴箱の前で待っていて、そのまんまスヤァ……と寝てしまっていた。なんていじらしい小動物なんだろう。
 猫と暮らすのは楽しい。だからなんとか、収入が欲しい。毎月6000字が6000円で、2年間買ってもらえたのだ、10万字が10万円で売れないはずがない。頑張ろうと思う。

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