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きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん及びヘドロ飼い主 2023/5/23

 きのう、久しぶりに好きなお菓子を買い食いしたら、バターがキツくてビックリしてしまった。
 頻繁に買い食いしていたころはぜんぜん思いもしなかったのだが、クリームがくどくて「これ、こんなにくどかったっけ?」となった。食生活を見直すとこういうこともあるのか、と思った。
 やはり買い食いは控えたほうがよさそうだ。

 聡太くんが大人しくしていると心配になってしまう。チョッキンして、その上大人になったのだから、ずーっと寝ているのも当然なのだが、子猫のころの元気よくパソコン作業を邪魔してくる聡太くんの印象が強いので、ソファで香箱座りをしたままうつらうつらしている聡太くんをみると、「だ、大丈夫か?!」と思ってしまう。
 いや家族か帰ってくれば起きて玄関にすっ飛んでいくし、ご飯の時間になれば「はようよこせー!!!!」とケージの中で大絶叫し、キャットフードが用意できて出してやるとガツガツ食べるし、健康そのものなのだが、お利口にされると「だ、大丈夫か?!」となってしまう。
 昔たまちゃんがなんだか妙に大人しい、というか元気がなくなったことがあって、なんだかお尻腫れてるな……と獣医さんに連れて行くと「肛門腺が化膿してるね」と言われて切開したらサンマのはらわたみたいな膿がベシャ! と出たことがある。聡太くんもそういうのでないか、と心配してしまうのだ。
 とりあえず病気ではなく、ただ単に大人になってお利口になっただけだと思うのだが、いちおう様子をよく見ようと思う。

「てんきよほう……すき!」


 きのう暇つぶしに百均を覗いたら、猫用のトンネルのおもちゃが500円で売られていた。買うかどうか真面目に悩んだが、これ以上家の中を聡太くんに侵略されても……と思ってやめておいた。
 家の中は完全に聡太くんに侵略されていて、茶の間の床にはトイレの砂だの爪研ぎ板の破片だの抜けた毛だのがとっ散らかっている。猫と暮らしているとこうなると思うのだが、しかしインスタやドコノコで観るよそのお家はきれいに片付いている。なぜだろう。
 思えば母氏の友達の文鳥を飼っているひとも、お家のなかはきれいに片付けてあった。文鳥に侵略されていなかったのである。いや文鳥がそんなに激しく生活を侵略するとは思えないが。
 生活を侵略されているのだが、写真をとってなにかにUPするとき、背景がとっ散らかっていてもそれにモザイクをかける気にはならない。モザイクをかけた途端つまらなくなる。どうしてかはよく分からない。しかし生活が垣間見れるというのも楽しいことなのだと思う。

なんとまあ美しいのだ、きみは。


 きょうはなんだか薄ら寒い。天気もあまりよくない。もっとこう、スカッと晴れてはくれないだろうか。
 きのう家族で、大型連休に開拓したラーメン屋の別のメニューを食べてみようと行ったら休みだったので、結局別のラーメン屋を開拓したのだが、冷やし麻辣麺を頼んだところ冷たいのとトウモロコシが入っていたのとで、見事に今もお腹の調子がよろしくない。
 それから帰ってきて、一休みして買い物に行き、あちこちウロウロして帰ってきたら、聡太くんは母氏の膝から動こうとしなかった。なんというか「にんげん、なぜぼくをほったらかしにした?」とでも言いたげな顔をしていた。
 夜になって、録画しておいた「アストリッドとラファエル2」を観ていると、聡太くんは「はようおやつをもて!!!!」とばかりに大騒ぎした。困ったやつである。

 聡太くんの名前の元ネタのひとが名人奪取に王手をかけた。すごいことだ。もしかしたらこれからすごい記録を観られるのかもしれない。
 すごい人の名前をつけたが聡太くんは違う方向にすごくなってしまった。とにかく元気に暮らしてくれればそれでいいのだと思う。

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