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きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん及びヘドロ飼い主 2022/11/24

 今月がだんだん残り少なくなってきた。そんな中新しい原稿に着手した。
 今回はご当地ネタをたくさん盛り込んでワクワクしながら書けるようにプロットを組んだ。書き始めはとても調子が良かったのでこの感じで頑張りたい。ただし設定はちょっとずつ開陳していって、ストーリーを進めるのに重点を置こうというのにもっと意識を向けねばならないようだ。
 パソコンをカタカタしている間、聡太くんは大変お利口に寝ていた。こうやって昼間ずっと寝ているから夕飯どきに悪さを始めるのだ。
 聡太くんが最近一番激しく遊ぶのが台所のディスポーザー漁りである。人間の食べ物の破片が溜まっていると理解してしまったらしい。もちろん手足はベチョベチョである。水滴観察学会も続けているし氷も好きだ。
 そうやって悪いことをするのだが、人間の対策不足が原因だし、叱ってもさっぱり響かないので諦められている。寝る前にはシンクにレジャーシートを敷いているが、これもいずれ突破される気がする。
 人間がおやつに買ってきたアルフォートのイチゴ味だって、おそらく食べ物だということを聡太くんが理解してしまったと思うので冷蔵庫に入れた。しかしそう遠くなく冷蔵庫を開けるような気もしている。
 ディスポーザー漁りに止まらず、食べ物の汁が飛んだエプロンを噛んだりもする。お前は食べ物ならなんでもいいのか。それでいいのか猫として。

「なにみてるんだ、どこちゅうだよ」


 きのうは聡太くんをお昼寝に誘ったところ一緒にお昼寝してくれた。
 聡太くんは温かくてほどよくズッシリしていて、お昼寝を一緒にするのに最高だ。ただし膝の真上で寝られると膝が痛むのだが。
 お昼寝はいわばセロトニン放出タイムである。セロトニンとオキシトシンがどばどば出る(ような気がする)。
 猫と暮らすというのは幸せだなあと思う。最近は1時間くらいで目が覚めてしまうのだが、それでも聡太くんとお昼寝するのは幸せだ。
 一歳になるまで猫は成長し続けるらしいので、おそらくまだまだ重たくなるのだと思う。それでいい、どんどん巨大猫になってほしい。いまでも「大きくなったな……」とときどき家族で言うのだが、手の大きさをみる限りでは本来ならもっともっと大きくなるはずなのだ。もっとでっかくなってほしい。目指せ巨大猫である。
 しかし巨大猫にしようとキャットフードをちょっと増やすとすぐお腹ゆる太郎になってしまう。健康でいてくれればそれでいいとも思う。おそらく初めに想像したような超巨大猫に今ひとつなれないのは、赤ちゃんのころ食べすぎてお腹がずっとゆる太郎だったからだと思われる。巨大猫への道は厳しい。

幸せってこういう形をしているんだと思う。


 もうすぐカクヨムコンが始まる。もう10万字を突破している作品があるので、それをカクヨムコンにぶち込もうと思っている。
 公募勢がわたしの基本的なスタンスであるが、チャンスがあるなら参加してみたいとは思っている。ただし読者選考を突破するのが難しい。タイトルを分かりやすくすればいいだろうか。
 今年もカクヨムコンのあとにKACコンがあるのだろうか。このnoteと両立するのは難しくないだろうか。まあ公募作品だけで1日8000字ふつうに書いていた時期があるので、なんとかなるだろうとは思っている。
 今年はずっと1日1万字を目標にしていたが、クリアできた日はほとんどない。根性なんて持ち合わせていないのだから根性でどうにかするのでなく、実際にそれが可能な環境を作るほうが大事だと思う。
 その環境の一部がきっと聡太くんだ。聡太くんがいるというだけでたいへん安らぐ。たまちゃんが若いころ公募がバンバン一次選考を通過したように、聡太くんのパワーで公募の選考を突破していきたい。選考を突破できるというのは大きなモチベーションになる。ここのところ公募の作品がチンタラしているのは一次選考を通過できないというよろしくない状態が続いているからだと思われる。
 聡太くんと両親を養えるように、公募の原稿を頑張ろうと思う。

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