見出し画像

きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん及びヘドロ飼い主 2022/12/26

 きのうは久しぶりに、公民館の将棋道場に行ってきた。
 おじさんたちのリーダーである支部長さんと4枚落ちで教わりながら指して、わたしが途中全く気付かず、支部長さんに教えてもらってようやく敗着とわかる失敗をして、そこから「まだ形勢は互角だよ」としばらく指したものの、ずるずるわたしの形勢が悪くなって「……やっぱり戻そうか」と言って戻してもらった。とりあえず「こうなってこうなれば詰みだよ」というところまで出来たので、まあ負けなくて良かったか……というところまで指せたのだと思う。
 そのあと小さい男の子がやってきて、勝負の終わった支部長さんをはじめとするおじさんたちは小さい男の子に群がっていろいろ指導し始めた。やはり若い才能が大好きなようだ。
 来月8日の指し初め会にぜひおいでよと誘われたので、勇気を出して行ってみようかな、と思っている。

「ねむい……」


 聡太くんの暴挙をまたひとつ報告しなくてはならない。
 きのう人間の夕飯はサーモンの刺身であった。それを冷蔵庫に入れていたら、聡太くんはちょっと開けた隙に冷蔵庫に入ってお刺身のパックに噛みついた。
 こら、と引っ張るも凄まじいアゴの力で噛みついている。引っ張ったら発泡スチロールがボロリと取れた。それをモグモグしようとしたので母氏が無理くり引きずり出して奪い取った。
 もう買い物袋は袋ごと冷蔵庫に入れるほかないのではないだろうか。サーモンの刺身、さぞかしおいしそうだったに違いない。
 吐いたりはしなかったので飲み込んではいないようだ。お前という子は本当に……。
 でも食い気があるというのはある意味いいことかもしれない。たまちゃんの晩年を思い出すと、モリモリ食べる聡太くんは若くて元気なんだなあと思う。
 きのうなんかウトウトと寝ているところに「おやつ食べるかー?」と声をかけたら跳ね起きた。なんだかお腹がゆるいので、水分過多はよくないかなとカリカリタイプのおやつを与えたら、わたしの手からうまいうまいとカリポリ食べた。至福である。
 きょうはいつもの獣医さんにお腹の薬をもらいに行ってきた。なんせ獣医さんは父氏とタメなのでもう仕事納めしているかもしれないと思ったら平常運転だった。「魚とか鶏肉とか食べたがるなら食べられるようにしてあげればいいじゃん」と言われたので、近いうちにササミを買ってこようと思っている。

そこがお気に入りなんだねえ。


 聡太くんはすっかりケージの上を気に入ったようで、最近はずっとケージの上に陣取っている。なのでケージの上の写真ばかり撮ってしまう。
 ワンちゃんなら毎日外を散歩するわけで、毎日新しい風景や季節の写真を撮れるわけだが、どうも猫の写真はマンネリしがちである。そりゃ多頭飼いなら愉快な喧嘩の様子なんかも撮れるかもしれないが、我が家には聡太くんしかいない。
 マンネリなのに毎日写真をこれでもかこれでもかと撮り続けてしまうのだが、楽しいからしょうがないのであった。

 聡太くんがシンクの食器洗いスポンジをぺちゃぺちゃしゃぶるようになってしまった。なので三角コーナーに隠してその上からタライでフタをするという超強力防御でしのいでいる。
 攻めの手が強力すぎて、こっちも対策を考えるのにヒイヒイ言っている。困ったやつだ。
 でも可愛いので許されている。叱っても分からないというのもあるのだが。

 ツイッターの作家志望仲間がカクヨムにUPした小説がバチクソに面白くて、わたしも頑張ろうと決意した。がんばるぞ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?